« 2021年10月 | トップページ | 2021年12月 »
実生六年目になるケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)に花芽が伸びだしてきました(左の新葉)。
蕾はこれから、横の新葉は夏葉・・・下には丸い小さな脇芽が発生していました。
変身の始まりです。
昨年の実生苗の生長は、ゆっくりとなりました。閉じた新葉(夏葉)が出ているものや、開いた新葉のまま(これから夏葉でるかな)など色々。
六年前の二株は、開花株に生長しているので、気長に放置です。
*開花時の姿は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
リトープスの紫李夫人(L.salicola ”Bacchus”、Sato’s Violet)が、昨年に続いて開花し始めています。
実生8年目の苗です。
今季は、この苗の種子を初めて蒔いてみました。
偏って発芽していますが、元気に育っています。
購入種子由来の実生4年苗も開花しているので、当面、ここまでが目標です。
*昨年の紫のリト二種の初花(2020/11/13)は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
小さい頃は深緑一色だった美梨玉(Lithops viridis SH388)、実生7年目にして初花となりました。
中心は白の黄花でした。 虫もいるけど、花粉だらけで名前判らず。
そういえばと、二色の花の追加です。
これは青磁玉(L. helmutii EH65, 実生7年目)の花
この花はオリーブ玉系ネブロウニー(L. olivacea v. nebrownii C162B, 実生9年目)
他にはノーリーニアエの蕾も控えています。
とうことで、中白黄花仲間を知ることも楽しいことだ。
*リト黄花で中心部は白色の今年の記事は、こちら
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
植物切手の図案がアロエの花のようなので調べた。
ロマトフィルム ボルボニカム(Lomatophylium Borbonicum、Aldabra lily)とは? アロエ アルダブレンシスAloe aldabrensisでセイシェルのアルダブラ環礁原産で、橙色の花が咲き、モーリシャスでは筋肉痛などへの薬用植物らしい。
この切手はイギリス領インド洋地域から1971年発効され、1976年アルダブラ環礁はセーシェルとして独立・・・
そうか・・・世界自然遺産で最大のアルダブラゾウガメが生息している環礁のアロエかと納得しました。
*10年前、アルダブラゾウガメ切手を紹介した記事は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
一月前、リトープスの多頭苗の様子を報告しました。
その後のイベント、蕾の発生、開花の状況報告です。
ベスト5,10頭立て大型の繭型玉C163は、茶色の蕾が全て発生しだしています(10個)
同じ10頭のグレー招福玉C250は、今季は小ぶり黄花二輪です。
ベスト4オリーブ玉C55は、やっと割れ目から蕾が見えだした程度。小玉もあるので、5、6個ぐらい出てくるかな。
ベスト3、花紋玉14頭立ては、ポツポツ開花し、9個咲く予定です。
大津絵(18頭)、不明種(20頭)は、今年も蕾の発生は無し(一度も花を見たことなし)。
ということで
長年栽培している多頭苗、開花時期での様子でした。
*一月前、植替え後の多頭苗の様子は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
頂面全体に暗青緑色の斑点のあるリトープス テリカラーのペールシー(麗春玉、L. terricolor ”peersii”)が開花中です。
ほんのり桃色気味ですが、渋い頂面のリトとっては、今が華です。
実生5年目の昨年分頭し、本年黄花、順調です。
以上
碧瑠璃(terricolor)とか古典玉(localis)とか表記されている、ペールシーの初花です
* 三年前、”華はこれから 控えのリトープス”の時は、子苗でした。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
現在、リトープスの棚では、花紋玉や福来玉の白花や、オリーブ玉や招福玉などの黄花が開花中。
その中で白も黄色もある花・・・中心部が白の黄花、二種も開花中です。
これは、4輪開花した大津絵C350(Lithops otzeniana)。
バランスよい花です。
こちらは紫宝翠玉(L. divergens v. amethystina SH1323、2014年実生)、中心部は白色の黄花なんですが、野趣の雰囲気漂わせています。
コノフィツムに比べるとリトの花色は少ないのですが、その範囲で比べあうのもまた楽しい。
<追記> オリーブ玉系ネーブロウニーにも、二色の花の一苗を思い出し、確認出来たらアップします。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
実生7年経た美梨玉( Lithops viridis SH388 )に初めて蕾が見えだしました。
昨年、揃って分頭した株、元気なようです。
白花のようですが、希望の二苗です。
*昨年、分頭した苗と腐った苗の様子は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
きょうは風も無く穏やかな一日であった。リトープスも日を浴びて咲き誇っています。
赤褐色の線模様に特徴ある福来玉系の菊花石にも白花。
鉢内は三株(5H、2H、1H)です。
一方、この苗は、蕾が引っかかり、身割れもできず苦しい!
・・・ところで、
このような栽培種は多々あって、分からないことばかりですが、皆さんどのように情報入手されていますか?
私は、偶々”SCRAPBOOKLITHOPS”というサイトを知り、由来や画像を見て調べております。
*8年前に購入した時の姿は、こちら。
*5年前に根だしし、単頭で植えた姿は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
丁度1年前、蛍光色の微紋玉という言葉で購入した子苗の正体は、多分これだろうという話題。
微紋玉にしては頂面の血赤色の線模様が多く、外縁部の色合いも違うし・・・何だろう?
明るい外縁部を頼りに・・・招福玉を探すと・・・同じような苗がありました!
実生7年、グリエルミーGulielmiの鉢に混ざって生えている頂面の異なる一苗。
線模様や透明点の様子が同じ雰囲気!・・・ところで、この苗は招福玉の何?。
今回、下記の本で調べ直すと、招福玉系のゲブセリー(L.schwantesii subsp.gebseri ,C165)ということに。
ということで
心細かった不明種が繋がったという話題でした。
*参考にした書籍は”Wild Lithops”と”Lithops treasures of the veld"、”Lithops of Namibia”
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
今季のリトープスは一斉に咲かず、黄花、白花がパラパラ。
そんな中、お気に入り苗の様子。
窓一面赤褐色の花紋玉実生14年苗に蕾が見えだしました。
トップレッドとか朱唇玉とかいう、ありふれたリトなんですが、何故か落ち着いた雰囲気。
それゆえ、時々実生しています。
これはヤフオク由来3年苗。残念ながら、有望なのは2苗。
こちらは、先の親由来の実生苗。全て前途洋々な1年苗です。
ならばと,今秋も同じ保存種子を蒔いて3週目。沢山発芽してます。どうなるかな。
以上、
生育途中で消滅したりして、気難しい面もありますが、美薫玉、栄玉(Sumitatum)、ティッシェリーなどと赤褐色比べもしております。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
現在、コノフィツムはポツポツ咲いていますが、一番光っているのがアクツム(C. acutum)
艶々の窓、透明感に惹かれてしまいます。
ジッと眺めていると、割れ目が開いていそう・・・蕾らしきものが見えました。
仲間入りして10年、今年も元気です
*昨年11月、開花中の様子は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
リトープスの帳面の色や模様それぞれに妙味があると思いますが、私は落ち着いた赤褐色の地味色に魅力を感じています。
今回、そのようなリトープス寿麗玉の様子です。
この混合種由来の実生14年のリト。手前苗は線模様に特色があります。奥は端正な網目模様が魅力です。
*Lithops julii 'fuscous' mottled milky grey brown top,2015年実生
上はフスカスに魅力を感じて実生したもの。頂面の模様が銀白色ぼやけて、怪しい魅力です。
初花かな
*Lithops julii SB2157 sw Karasburg,Nam super fuscous pattern、2016年実生
これはスーパーフスカスとして実生した苗。
線模様がなくなり、窓一面茶褐色で渋いです。
以上
今季咲きだしているので、授粉をしようと思う。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。