サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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ロビビア桃輪丸 もう咲きそう

明々後日は12月、寒くなってパキポディウムなどの夏物多肉は夜間玄関先に取り込んでいます。

一方軒下サボテンは、雑草など摘んで冬越しに備えていたところ・・・

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ロビビアの桃輪丸(Lobivia wrightiana KK1545, 2011年実生)に蕾が伸びていて、明日にでも開きそうです。

水も控えているし、日焼けし縮んでいますが・・・狂い咲き?

今年は1月に、真っ先に開花した苗だけど、元気良い証拠ならいいけど。

ということで、放置状態の軒下サボテンは、コントロールできません。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

グレー招福玉の花弁

リトープス グレー招福玉の子苗が群開しています。

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* Lithops schwantesii   'grey' C250, 2014年実生

同じ黄花でも、花弁の先が上にカーブし、良い雰囲気。

普段は地味の(渋い)灰色ですが、今が華です(赤い花殻も良いです)。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

ケイリドプシス翔鳳 親と子の様子

実生六年目になるケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)に花芽が伸びだしてきました(左の新葉)。

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蕾はこれから、横の新葉は夏葉・・・下には丸い小さな脇芽が発生していました。

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変身の始まりです。

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昨年の実生苗の生長は、ゆっくりとなりました。閉じた新葉(夏葉)が出ているものや、開いた新葉のまま(これから夏葉でるかな)など色々。

六年前の二株は、開花株に生長しているので、気長に放置です。

*開花時の姿は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

”鮎壺の滝”上にイカルチドリ

伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”に訪れる野鳥についての、マニアックな調査活動です。

黄瀬川沿いに散歩していて、チドリ三羽に気が付いた。

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チョコチョコあるいて、河原で採餌中でした。

シロチドリ?、コチドリ?、イカルチドリ? 

先日、この三羽を上流で見かけた際は、肩翼を伸ばす動作をしていた姿を撮っていたので、調べ直すと・・・

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翼に白線模様が見えるので、イカルチドリだと素人判断した。

ということで、鮎壺の滝付近の黄瀬川に集まる野鳥調査、第一歩継続中です。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

河原にチョウゲンボウ 現れた

きょうは天気が悪そうだから、伊豆半島ジオパークの”鮎壺の滝”へ早めに散歩。

上流ではコガモやオオバンがのんびり遊泳しており、さらに行くと、河原に初の猛禽類!

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ハヤブサの仲間のチョウゲンボウだった。

脚を水につけて何している?

飛び立つと、烏や小鳥に追いかけられていた・・・。

ともあれ、黄色の目の周りや嘴、太い脚、さすが猛禽類でした。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

今季のリト実生 紫李夫人

リトープスの紫李夫人(L.salicola ”Bacchus”、Sato’s Violet)が、昨年に続いて開花し始めています。

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実生8年目の苗です。

今季は、この苗の種子を初めて蒔いてみました。

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偏って発芽していますが、元気に育っています。

購入種子由来の実生4年苗も開花しているので、当面、ここまでが目標です。

*昨年の紫のリト二種の初花(2020/11/13)は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

リト美梨玉 二色の初花

小さい頃は深緑一色だった美梨玉(Lithops viridis SH388)、実生7年目にして初花となりました。

中心は白の黄花でした。 虫もいるけど、花粉だらけで名前判らず。

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そういえばと、二色の花の追加です。

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これは青磁玉(L. helmutii EH65, 実生7年目)の花

この花はオリーブ玉系ネブロウニー(L. olivacea v. nebrownii C162B, 実生9年目)

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他にはノーリーニアエの蕾も控えています。

とうことで、中白黄花仲間を知ることも楽しいことだ。

*リト黄花で中心部は白色の今年の記事は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

グレー招福玉に見慣れぬハエ

リトープスの棚は、今日も花盛り。その一つ、グレー招福玉の花に見慣れぬ客。

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* Lithops schwantesii   'grey' C250, 2014年実生 

ハナアブは良く来るんですが、ホバリングせず、カメラも気にせずにいた。

写真受けしないけど、滅多にない機会なので一枚

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

今夜のほぼ皆既月食

今夜の部分月食をコンデジの「月」モードで撮ってみた。

ほぼ皆既月食の18時頃ではTVカメラに負けるし、立派な建物もないし、雰囲気もなしで・・・

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・・・30分前、薄い雲がかかった姿です。

ついでに、金環日食の時(2012年5月12日)の写真は、こちら

<追記>

月食の英語表記はlunar eclipse, 日食はeclipseであると知った。野鳥でエクリプスという状態を最近知っていましたが、同じ表記・意味であると、また学んだ。 もう忘れません!

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございます。

 

アルダブラ ユリ(Aldabra lily)の切手

植物切手の図案がアロエの花のようなので調べた。

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ロマトフィルム ボルボニカム(Lomatophylium Borbonicum、Aldabra lily)とは? アロエ アルダブレンシスAloe aldabrensisでセイシェルのアルダブラ環礁原産で、橙色の花が咲き、モーリシャスでは筋肉痛などへの薬用植物らしい。

この切手はイギリス領インド洋地域から1971年発効され、1976年アルダブラ環礁はセーシェルとして独立・・・

そうか・・・世界自然遺産で最大のアルダブラゾウガメが生息している環礁のアロエかと納得しました。

*10年前、アルダブラゾウガメ切手を紹介した記事は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

 

デロスペルマ沙地桜 本葉発生中

おまけ種子デロスペルマ サウダヘンセ(Delosperma sawdahense、沙地桜)の双葉発生から一月目の様子。

順調に本葉三対発生中、生長早いです。

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これでは葉が重なってきたら、間延びしないよう植替えしないと・・・ 

水切れに注意しているぐらいで管理が楽なんですがね~

来夏には花が咲くかな。 

*画像はクリックで拡大します。

*ご連絡ありがとうございます。

メストクレマ マクロリズム 緑豊かになる

今秋植え替えて一月半、メストクレマ マクロリズム(Mestoklema macrorrhizum)の葉が生き生きとしてきました。

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新芽も結構出ています。

あれ蕾も!摘み取らなければ・・・

塊根の方は、実生二年なので、それなりの大きさ。

遅々とした生長なので、枯れなければ良しとしています。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

コノフィツム アクツムの二輪

10日ほど前、蕾が見えだしたコノフィツム アクツム(Conophytum acutum)が開花しだしていました。

生憎、夜開性なので、蛍光灯下での様子です。

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元気に咲いているので、まずまず。この調子で

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

リトープス多頭苗の蕾

一月前、リトープスの多頭苗の様子を報告しました。

その後のイベント、蕾の発生、開花の状況報告です。

ベスト5,10頭立て大型の繭型玉C163は、茶色の蕾が全て発生しだしています(10個)

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同じ10頭のグレー招福玉C250は、今季は小ぶり黄花二輪です。

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ベスト4オリーブ玉C55は、やっと割れ目から蕾が見えだした程度。小玉もあるので、5、6個ぐらい出てくるかな。

 

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ベスト3、花紋玉14頭立ては、ポツポツ開花し、9個咲く予定です。

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大津絵(18頭)、不明種(20頭)は、今年も蕾の発生は無し(一度も花を見たことなし)。

ということで

長年栽培している多頭苗、開花時期での様子でした。

*一月前、植替え後の多頭苗の様子は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

リトープス麗春玉の初花

頂面全体に暗青緑色の斑点のあるリトープス テリカラーのペールシー(麗春玉、L. terricolor ”peersii”)が開花中です。

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ほんのり桃色気味ですが、渋い頂面のリトとっては、今が華です。

実生5年目の昨年分頭し、本年黄花、順調です。

以上

碧瑠璃(terricolor)とか古典玉(localis)とか表記されている、ペールシーの初花です

* 三年前、”華はこれから 控えのリトープス”の時は、子苗でした。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

リトープスの中白黄花

現在、リトープスの棚では、花紋玉や福来玉の白花や、オリーブ玉や招福玉などの黄花が開花中。

その中で白も黄色もある花・・・中心部が白の黄花、二種も開花中です。

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これは、4輪開花した大津絵C350(Lithops otzeniana)。

バランスよい花です。

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こちらは紫宝翠玉(L. divergens v. amethystina SH1323、2014年実生)、中心部は白色の黄花なんですが、野趣の雰囲気漂わせています。

コノフィツムに比べるとリトの花色は少ないのですが、その範囲で比べあうのもまた楽しい。

<追記> オリーブ玉系ネーブロウニーにも、二色の花の一苗を思い出し、確認出来たらアップします。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

リトープス不明種 親と子

実生14年のリトープス混合種由来の一苗に蕾が見えだしました。

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ひょろ長く、か細い感じです。隣は4頭に増えていますが、同じような様子。

この二苗、頂面の外縁部が明るい帯状になっているのが特徴です。

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上の写真は1年苗。同時開花時、交配した種子を実生したものです。

親と同じような雰囲気の苗も見られるし、脱色した苗も。

双親も春先にこのように変化したこともありましたが、生き延びれるか注目しています。

ということで

古くからある不明種の様子でした。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

 

吉報!リトープス美梨玉の初蕾

実生7年経た美梨玉( Lithops viridis SH388 )に初めて蕾が見えだしました。

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昨年、揃って分頭した株、元気なようです。

白花のようですが、希望の二苗です。

*昨年、分頭した苗と腐った苗の様子は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

 

コガモの雄一羽発見

いつもの散歩コースで、遊泳中のコガモの雄発見。

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雄雌しかいないのに大げさですが、渡り初期の頃(一月前)、エクリプス(非繁殖羽)のため、オスメス区別できなかったためです。

頭や首回りが、雄の繁殖羽(生殖羽)になっていました。

尾の方は、黄色い三角模様が現れていず、未だエクリプスのまま。

なお、一緒に泳いでいる二羽はオスメス? 初心者の私にはわかりません。

以上

鮎壺の滝近傍にマガモやオオバン、カイツブリが訪れるようになり、観察する材料が増えてきました。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

 

リトープス菊化石初花と栽培種紹介サイトです。

きょうは風も無く穏やかな一日であった。リトープスも日を浴びて咲き誇っています。

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赤褐色の線模様に特徴ある福来玉系の菊花石にも白花。

鉢内は三株(5H、2H、1H)です。

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一方、この苗は、蕾が引っかかり、身割れもできず苦しい!

・・・ところで、

このような栽培種は多々あって、分からないことばかりですが、皆さんどのように情報入手されていますか?

私は、偶々”SCRAPBOOKLITHOPS”というサイトを知り、由来や画像を見て調べております。

*8年前に購入した時の姿は、こちら

*5年前に根だしし、単頭で植えた姿は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

リトープス子苗の正体ゲブセリー

丁度1年前、蛍光色の微紋玉という言葉で購入した子苗の正体は、多分これだろうという話題。

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微紋玉にしては頂面の血赤色の線模様が多く、外縁部の色合いも違うし・・・何だろう?

明るい外縁部を頼りに・・・招福玉を探すと・・・同じような苗がありました!

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実生7年、グリエルミーGulielmiの鉢に混ざって生えている頂面の異なる一苗。

線模様や透明点の様子が同じ雰囲気!・・・ところで、この苗は招福玉の何?。

今回、下記の本で調べ直すと、招福玉系のゲブセリー(L.schwantesii subsp.gebseri ,C165)ということに。

ということで

心細かった不明種が繋がったという話題でした。

*参考にした書籍は”Wild Lithops”と”Lithops treasures of the veld"、”Lithops of Namibia

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

頂面が赤褐色リトープスの4鉢

今季のリトープスは一斉に咲かず、黄花、白花がパラパラ。

そんな中、お気に入り苗の様子。

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窓一面赤褐色の花紋玉実生14年苗に蕾が見えだしました。

トップレッドとか朱唇玉とかいう、ありふれたリトなんですが、何故か落ち着いた雰囲気。

それゆえ、時々実生しています。

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これはヤフオク由来3年苗。残念ながら、有望なのは2苗。

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こちらは、先の親由来の実生苗。全て前途洋々な1年苗です。

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ならばと,今秋も同じ保存種子を蒔いて3週目。沢山発芽してます。どうなるかな。

以上、

生育途中で消滅したりして、気難しい面もありますが、美薫玉、栄玉(Sumitatum)、ティッシェリーなどと赤褐色比べもしております。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

コノフィツム アクツム、緑の透明感が良いな

現在、コノフィツムはポツポツ咲いていますが、一番光っているのがアクツム(C. acutum)

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艶々の窓、透明感に惹かれてしまいます。

ジッと眺めていると、割れ目が開いていそう・・・蕾らしきものが見えました。

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仲間入りして10年、今年も元気です

*昨年11月、開花中の様子は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

渋いリトープス・寿麗玉フスカス三種 今季の様子

リトープスの帳面の色や模様それぞれに妙味があると思いますが、私は落ち着いた赤褐色の地味色に魅力を感じています。

今回、そのようなリトープス寿麗玉の様子です。

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この混合種由来の実生14年のリト。手前苗は線模様に特色があります。奥は端正な網目模様が魅力です。

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*Lithops julii 'fuscous' mottled milky grey brown top,2015年実生

上はフスカスに魅力を感じて実生したもの。頂面の模様が銀白色ぼやけて、怪しい魅力です。

初花かな

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*Lithops julii SB2157 sw Karasburg,Nam super fuscous pattern、2016年実生

これはスーパーフスカスとして実生した苗。

線模様がなくなり、窓一面茶褐色で渋いです。

以上

今季咲きだしているので、授粉をしようと思う。

*これら渋いフスカスの様子はこちら(1年前2年前

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

グラキリスとレウコキサンツムの子苗

今春実生したパキポディウム二種(グラキリスとレウコキサンツム)の現在の様子です。

昨年植替えに失敗したグラキリスは再挑戦中。子苗の葉は紅葉・落葉しだしています。

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細長い幹は、現在の心境そのもの。

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レウコキサンツムの方は5粒中4粒が丸い小玉となっています。

今までのレウコの実生では生長が早すぎる苗で、疑問を持っていましたが・・・今回は小玉、この面では安心してます。

ということで

そろそろお休み、来春まで萎れないように時々様子見です。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

 

アルブカ コンコルディアナの葉

ケープバルブのアルブカ コンコルディアナを植え替えて一月経過。

添付写真は、小さな球根(5-10mm)を廃棄せず、寄せ植えした鉢の様子です。

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数本の葉が出てきている球根や一本だけの葉も!

既に、らせん状になっていて感心させられます。

日が経つごとに、葉が多様に変身!  まさに自然の妙味です。

ということで

小さな球根ゆえ花は期待できませんが、新葉の変化を楽しんでします。

<追記>

もしかしたら、フリズルシズルの小球根が混ざってしまった可能性も、と思ったが・・・フリズルシズルは地面と平行に螺旋が進むことに気付き、一安心。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

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