サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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今年最後のリトープスの花

きょうも風が強く寒い日であった。

そんな中でも咲いていたリトープスの黄花、白花二種の姿です。

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黄花は実生ノーリーニアエ、例年開花は遅いのですが、年度末まで目いっぱい。

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白花は10年前に単頭で仲間入りした李夫人C049。二輪目が遅れて咲いています。

ということで

リトープス二輪で今年の最後。皆さま、よいお年を!!

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*ご訪問ありがとうございました。

アルブカ 千両キャッチ!

きょうは風が吹いて一層寒かった。ケープバルブのアルブカも生長しているはずだ、勢い無し・・・

そんなアルブカ フリズルシズル、夕方の表情です。

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千両の種を見事キャッチ!

コンコルディアナやスピラリスはミスった。

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*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

ホシハジロ見つけた

今朝の散歩、伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”脇のコースを上っていて、冬鳥・ホシハジロ雄を見つけた。

赤褐色の頭が光っていました。

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キンクロハジロ雄と付かず離れず、潜水採餌したり、羽繕いしたり、眠っていたりと同調。

独り身同士ゆえかな。

それと、眠りながらの遊泳中は赤い目を2、3秒間隔で開閉していました。

ということで、この歳になって初めて知った冬鳥の様子でした。

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*ご訪問ありがとうございました。

パキポ ロスラーツムの肉と皮

10回目の冬を迎えるパキポディウム ロスラーツム実生苗のこと。

外でたっぷり日を浴び、夜は室内に取り込む毎日での出来事です。

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朝日を浴びた刺が緑色!表皮がめくれていました。

知らず知らずにぶつけてしまったようだ。

他には・・・こちらでは刺の皮が刺さっていた! 

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ということで、大きくなるとスペースが手狭になり、こんなこともありますよという一例です。

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*ご訪問ありがとうございました。

マガモ ひっくり返る

伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”近くの散歩コースで巡り合った野鳥シリーズです。

今日は冬鳥マガモが盛んに水浴びしていた。

ひっくり返ったり、羽ばたいたりして結構豪快でした。

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水鳥がひっくり返る姿初めて見て、思わすオー!

ということで、連写の一部を載せます

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*ご訪問ありがとうございました。

コールオルムの幼苗

今秋実生したリトープス コールオルム(Lithops coleorum SH1500)の経過報告です。

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花の終わった親は、赤褐色になって静かにしています。

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幼苗は元気に生長中。小さな親ですが、子葉の方は膨らんだ上部が平らなコマ姿。結構大きいです。

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一般的な花紋玉トップレッド(朱唇玉)の姿(上)との違いが判ると思います。

ともあれ、発芽は少し遅れましたが、順調に生育中です。

*前回記事(発芽中、10月22日)は、こちら

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*ご訪問ありがとうございました。

冬鳥・キンクロハジロを見つけた

マニアックな地元ネタ。伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”と野鳥シリーズです。

今朝、冬鳥キンクロハジロ(金黒羽白)のオスメス三羽発見。

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今冬、初の登場となります。

先着のマガモの傍を、潜水しながら遊泳していました。

これからは、逐次数が増えるでしょう。

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*ご訪問ありがとうございました。

 

麗典玉ケネディー 最後の一輪

リトープスの花はノーリーニアエを最後に終わりと思っていたら・・・

麗典玉ケネディー(Lithops villeetii subsp. kennedyi,C229A)に白花一輪発見!

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先月、咲き終わって結実中の鉢内で…こんなこともあるんですね~

花殻では、黄色の雌しべが立ってました。

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これも魅力的!

ということで

渋いリト・ケネディーの表情でした。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

モニラリア 三枚葉でした!

一昨年実生したモニラリア モニリフォルミスMonilaria moniliformis、水やりするごとに葉を伸ばしています。

朝は外で日光を浴び、夜は玄関先に取り入れる毎日。

今日も棚に置いて・・・あれ、小さな新葉、一対ではなく三枚!・・・

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あれ、今季のウサギ耳の葉も、三枚だったんだ!

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何時も見ているはずが、今日は蕾は何処から出るのかと探していて、初めて気が付きました。

ウサギ耳、ピースサイン以外の、この三本、何のサイン?

ということで

見ているのに気が付かなかった、予想外の変化でした。

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*ご訪問ありがとうございました。

 

コガモ お尻の三角模様現れる

マニアックな地元ネタ、伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”と野鳥シリーズです。

二か月前に飛来してきたエクリプスのコガモ、寝ている姿が多かったのですが・・・

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雄に特徴的な、お尻の黄色い三角模様が現れてきました。

頭からお尻まで、やっと一人前に。

ということで

散歩の都度、観察し続け、コガモの変身を見届けることができました。

*飛来してきたときのコガモ(二月前)は、こちら。 褐色の頭になってきたコガモ(一月前)は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

コチニールのクロモス

最近、クロモカード(クロモス)というものを入手した。ドイツの科学者フォンリービッヒが発明した牛肉エキスの濃縮スープの販促カードとのこと。リービッヒは高校時代化学で知ったリービッヒ冷却管の人です。

多種多様の石版印刷カードが発行されているようですが、今回はサボテンに関する6枚1組のカードで、1907年イタリアから発行されたものです。

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内1枚はウチワサボテン(Opuntia ficus-indica)につく、エンジ虫の採取風景を描いたものでした(場違いな?濃縮スープの瓶詰も)。

エンジ虫のオス、細長い有翅の赤い姿を初めて知りました。

雌のカイガラムシを乾燥させ、コチニール色素(カルミン酸)を採取するわけです。

ところで、絵に描かれた土地は何処なんだろうか?

ペルーが主要生産国(84%程)で、ついでカナリア諸島(Las Palmas)となり、エクアドルやチリ、ケニア、西インド諸島でも生産している。

赤い帽子やスカートの民族衣装、モスクらしき建物は、ペルーではなさそうだが、何処の国なんだろうか?

ということで

エンジ虫に関する100年以上前のカードからの話題でした。

*ペルーのエンジ虫の切手については、こちら

カナリア諸島のサボテン、コチニールについては、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

 

ディンテランサスとリトープスの黄花

12月の第二週になりディンテランサス 幻玉(Dinteranthus wilmotianus, 2012年実生)が咲き始めてきました。

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今年も、ディンテ三種が開花し、ホットしているところです。

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先月から咲き続けているリトープス、終盤の現在は遅咲きのノーリーニアエ(Lithops naureeniae, 2016年実生)が満開中です。

ヒラタアブ系のハナアブが訪れていました。

以上、寒くなって縮こまってしまいがちですが、ここはポカポカしています。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

脇芽出てきたデロスペルマ沙地桜

デロスペルマ サウダヘンセ(Delosperma sawdahense 沙地桜)実生苗の様子です。

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密集しそうなので、先月植替えました。糸くず上の細根で、大丈夫かな~と思っていたら、意外に元気。

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毎日、水を絶やさず、日に当てていたら、脇芽がもう発生していました。

葉が増える前に植え替えて正解でした。

葉一枚一枚は小さく、か細い感じですが、春になれば、それなりの姿になるはず。

*前回(11月中旬)の鉢内の様子は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

カラスの石転がし

いつもの”鮎壺の滝”の散歩コース、黄瀬川沿いに散策していて気が付いた”カラスの挙動”について。

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写真はカラスが、河原のコンクリート片をくわえて、ひっくり返えそうとしている様子です。

小さな河原石などは、嘴で転がしています。

え!何している!

気になって眺めていると、潜んでいた水生昆虫を啄んでいました。

残飯だけでは暮して行けず、トビケラやカワゲラなど小さな虫が石の裏にいることを学習したんですね。

ということで、河原で餌探ししているカラスの動作、初めて知りました。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

”鮎壺の滝”にオカヨシガモ

伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”と野鳥シリーズ、マニアックな地元ネタです。

黄瀬川脇を散歩中、対岸に見慣れぬカモ発見! 盛んに水面上の餌を啄んでいました。

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頭部が地味だし・・・、帰宅後、マガモ属・オカヨシガモGadwallの雌雄ということが判った。

私にとっては、名前も姿も初ゆえ・・・目出度いことです。

ということで

冬鳥として渡ってくる絶対数は少ないとのことなので、貴重な写真となりました。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

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