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伊豆半島ジオパークの一ジオサイト、愛鷹水神社(日蓮宗愛鷹協会)の100年前発行されたの古絵葉書(1918~1933)のこと。
ここ水神社は八大龍王(龍神)を纏り、日龍上人により明治36年に建立。海洋渡航者や漁師などの信仰を集めております。当地最強のパワースポットと言われるところです。
そこの古絵葉書、8枚組(本堂、桃澤水神、桃澤水神潜龍橋等)の一枚(桃澤大瀧男瀧女瀧)で滝行をしている人物がおりました。
顔立ちや年齢も合うことから、法華経を念ずる日龍上人(昭和37年没、100歳)の姿と推測。
潜龍橋も木橋であり、これらは貴重な歴史資料と思います。
なお、桃澤(桃沢)川は黄瀬川と合流し、鮎壺の滝へと流れていきます。
*愛鷹水神社の前回記事(丹那トンネル開通記念、地図、昭和9年)については、こちら
*日龍上人については、日蓮宗愛鷹協会HPを参照ください。
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*ご訪問ありがとうございました。
ケープバルブのアルブカを眺めて、驚いたこと。
スピラリスに、二つ目の蕾を記録用に撮ったら・・・葉に微毛がビッシリ!
しかも、その形! 先端が玉! こんな姿だったんだと、初めて気づきました。
それではフリズルシズルは? こちらは細い毛が疎ら。
コンコルディアナは? 毛無のようだ
ということで、日頃気にしていたスピラリスの葉の秘密、こけし様微毛の妙味に感激しました。
追記:この微毛、毛状突起はトライコームtrichomeというものであった。先端に玉状に膨らんでいる理由は今のところ不明。嫌気物質を蓄積した分泌性トライコームかもしれない(コンコルディアナは青虫に食べられるけど、スピラリスはそんなことなかった・・・素人推測です)
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