絶滅危惧種のサボテン切手2022年
国連ウィーン事務局から、絶滅危惧種切手シリーズとして12種が3月3日に発行されました。
今年はパナマを含む中南米及びカリブ海地域に自生する種となっています。
12種の内、2種がサボテン、"nigtht-blooming cereus(Hylocereus triangularis, Appendix II,三角柱) と”barbwire apple-cactus(Acanthocereus tetragonus ,Appendix II、五稜閣)。
その実は食用になり、野生種が乱獲や観賞用として収集されていているとのこと。
三角柱などは、ジャマイカやバージン諸島のカリブ海諸国では代表的なサボテンとして切手に登場し、”THE CACTUS FAMILY, E F Anderson、2001"には、それぞれ広く分布しているとのことでしたが、20年経ると絶滅危惧!となっているとは!
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