絶滅危惧種のサボテン切手2022年
国連ウィーン事務局から、絶滅危惧種切手シリーズとして12種が3月3日に発行されました。
今年はパナマを含む中南米及びカリブ海地域に自生する種となっています。
12種の内、2種がサボテン、"nigtht-blooming cereus(Hylocereus triangularis, Appendix II,三角柱) と”barbwire apple-cactus(Acanthocereus tetragonus ,Appendix II、五稜閣)。
その実は食用になり、野生種が乱獲や観賞用として収集されていているとのこと。
三角柱などは、ジャマイカやバージン諸島のカリブ海諸国では代表的なサボテンとして切手に登場し、”THE CACTUS FAMILY, E F Anderson、2001"には、それぞれ広く分布しているとのことでしたが、20年経ると絶滅危惧!となっているとは!
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
« 季節の変わり目に、コチドリ | トップページ | 恵比寿笑いの一葉 »
「切手」カテゴリの記事
- プヤ ライモンディーの雄姿です(2022.04.21)
- イスラエルのサボテン切手2022年(2022.04.06)
- 絶滅危惧種のサボテン切手2022年(2022.03.27)
- 月下美人と妖精(2022.01.01)
- アルダブラ ユリ(Aldabra lily)の切手(2021.11.18)
「サボテンの切手」カテゴリの記事
- イスラエルのサボテン切手2022年(2022.04.06)
- 絶滅危惧種のサボテン切手2022年(2022.03.27)
- コチニールのクロモス(2021.12.06)
- ”化石が眠る月の谷” 大サボテンもあるよ(2021.09.26)
- 2021年夏のグリーティング切手にサボテン登場(2021.07.10)
コメント