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梅雨明け後の快晴、今日も暑い!
マミラリア ブーリー(Mammillaria boolii)が咲きだしました。
フレーム内でも、この暑さが丁度良いようだ
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
梅雨明けの強い日差しを浴びて、赤花アルストニー(アボニア クイナリア Avonia quinaria)の蕾が開きました!
雌しべや雄しべがハッキリ分かるほど花弁が展開しました
仲間入りして1年半、子苗の姿です
塊茎植物 赤花アルストニー(Avonia quinaria ssp.quinaria)は、順調に蕾を発生してきましたが・・・
赤い花びらが見える段階で萎みだしてしまいます。
夏至の夕方、タップリ陽を浴びればと思うんですが、梅雨空では期待できません。
ということで、精一杯の姿です。
春先は種々のレブチアが咲いていたけれど・・・見つけました一輪。
ライラック色が良いな~と10年前に実生した苗(Rebuchia xanthocarpa v. lilacinosea)でした。
緑と白に映えていました。
朝早くからロビビア黄裳丸系シャフェリ(Lobivia aurea v. shaferi R151)に薄黄色の花が開いていた。
均整美の黄裳丸とは違って、薄い花びらがヒラヒラ~
年に一輪ほどしか咲かない、実生シャフェリの一株(群生株)です。
こちらはロビオプシス紫黄丸、スッキリした美花です。
ところが昼頃、この軒下の美花達も急な雨に打たれてしまった。
久しぶりに開花したサボテン2種だけど、撮影に失敗してしまった
マツカナの実生奇仙玉の花は濃淡がなく、張り付けたような雰囲気になってしまった。
こちらの紅鷹の大輪花も、反射光もあってノッペリ
どんよりした梅雨空ゆえか、難しいな~
清々しい朝日を浴びる姿は良いんだけれど、開花のタイミングもあるしなと色々・・・
*この2種の私なりのベストショットは、こちら(奇仙玉の初花、紅鷹の病み上がり)
軒下サボテンのイースターリリーの大輪花です
スッキリした姿で気分も爽やか
朝一番に眺める花です
ツルビニカルプスのアロンソイと烏丸、それぞれ実生10年以上の古株、静かに開花中です。
梅雨入り前の曇り空とそっくりだな~
軒下サボテンの青王丸実生苗の蕾が急に膨らんで開花
仲良く、まん丸二輪です
朝日を浴びて透き通ったような黄色になりました
軒下ロビビアのアカントプレグマ(Lobivia acanthoplegma JK10,201年実生)の蕾が開き始めてきた。
一部ひっかがりがあるようで、歪んが姿になってします。
ひょろ長い幹も隣のサボに寄りかかっています。
明日はどう変身するかな
*昨春の花姿は、こちら
マニアックな地元ネタ、それも雑草ツタバウンランが黄瀬川護岸に群生していたこと。
冬の間、軒下サボテン鉢の小さな雑草マツバウンランを抜くことに精を出し、その延長線上で、今春は伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”周辺の雑草の調査をしていました。
ところが、先日、一斉に除草されてしまったので、上流まで足を延ばし、昨年迄は判らなかった土手を這う雑草、ツタバウンランを撮りました。
前回はモヤモヤしていましたが、名前を知って眺めると雑草もキラキラ、気分も晴れやかになるもんですね。
パキポディウムの恵比寿笑いの花も終盤となりました。
先日まで咲いていた白花タイプは結実しているようです。
交配したわけではなく、自然に受粉したようです。
相手はだれか?
この偽レウコキサンツム二株目は初花中ですが、タイミングにズレ・・・
ということで、相手不明な鞘はカットです
実生10年のパキポディウム ロスラーツムが開花し始めてきました。
花茎40センチ強、良く伸びたな~と
この苗は、なにしろ三年前、幹が腐りだし、大手術と抗菌剤処置で何とか回復したものです。
またこちらのミスで、冬期の戸外、室内への移動中、壁にぶつかり、生長部が潰れてしまった枝もあります(スミマセン)。
その一つに、棘上から新芽が見えだしました。
秋までに充実してくれれば良いんですけど・・・
ということで、トラブル続きの苗の今、元気な様子です。
この調子でと期待したい
軒下エビサボテンのタヨペンシス(Echinocereus tayopensis,2012年実生)の蕾が大きくなり、今朝開花しました。
昼頃になると、閉じ始めてきたので慌てて撮った。
荒々しい幹に勢いのある花姿です。
近くには満開の地久丸。キラキラ光ってます。
ということで、毎年元気に咲いています。
今日の華と思った二苗の姿です。
長年戸外に置きっぱなしのロビビア マイラナに大きな黄花。
開花二日目、花糸も花弁も軽やかな雰囲気になってきました。
毎年ありがとうと言いたいくらいです。
こちらは三か月間、咲き続けていたデロスペルマ沙地桜、終盤の様子。
種子の詰まった5角形のカプセルが増えました。地味色ですけど、こんな変化もあるんだと、私には新鮮でした。
なお、その下は蕾です