”鮎壺の滝”の中州形成
マニアックな地元ネタ。最近、伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”の河原の様子に変化がみられています。
20センチ程度の河原石が積み重なった中州が、滝壺にある矢穴石(黄丸)に向かって伸びだしています(写真上は今日、下は今年2月14日の様子)。
考えられることは、① 昨年7月3日の豪雨により滝壺の大岩が動いたことと、②今年から始めている滝上の護岸工事で、河床の石が不安定になっていたこと、③ 先月19日の増水で流れた小石が堆積したことなど。
何しろ、このような状態は、初めてのことで驚いています。
参考までに、下は昨年2月14日の様子(別角度)です。矢穴石(黄丸)付近は激流で、オオバンが駆けて渡っているところです。
ともあれ、動いた石は再び流されるので、次の増水までの一時の姿かもしれない。
*ご訪問ありがとうございました。
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