サボテンの華

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    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

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    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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リト―プス花紋玉系実生古株の五輪

リトープス花紋玉系混合種を実生して十二年。

その八頭立て古株に白花五輪。

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白花も一斉に開花すると見ごたえあり、今が一番。

普段、他鉢に埋もれてしまいますが、リトープス栽培スタートの苗なので大切に育てたい。

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公園工事で防空壕現れた

マニアックな地元ネタ。現在、伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”は、遊歩道や旧軽自動車車検場跡地等を整備中です(完工は令和6年4月)。

車検場跡地ではソメイヨシノ古木があった雑木林も、スッキリ整地されました。

偶々その工事の様子を眺めていたら、河岸段丘斜面にあったと伝えられいた防空壕が現れました(今年8月)。

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戦後、入り口を塞いだ鉄板や土嚢などが確認できました。

数十年ぶりに露になった入口、壊すのは簡単だと思うけど・・・

昭和20年7月沼津大空襲に際して、近くの三島競馬場などが全焼する被害があったこともあり、戦争遺産として埋め戻してもらうようお願いした。

*三島競馬場に関する記事は、こちら

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リトープス花紋玉系実生子苗の頂面

一昨年実生した自家採種由来の花紋玉(トップレッド、朱唇玉?)の様子報告です。

植替え後どうなるか心配でしたが、赤褐色頂面が鮮明になって生き生きしています。

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狙った大窓以外のタイプも出現してきていますが、

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これはこれで楽しんでます。

*これら子苗の1年前(2021年11月)と親株の姿は、こちら

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プレイオスピロス ボルシー鳳卵の蕾の色

プレイオスピロス ボルシー(Pleiospilos bolusii, 鳳卵)の初蕾は、順調に膨らんできています。

その蕾は薄ピンクに色づいています。

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オレンジ系の花が咲くのかな~と言っているうちが楽しい。

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リトープス ノーリーニアエ黄花満開

2014年に実生したノーリーニアエ(L.naureeniae)が一斉に開花してきました。

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Y字リトゆえ、黄花は割れ目に埋もれていますが、元気なようです。

猛暑にもダメージ受けることもありませんでした。

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身割れしたケイリドプシス翔鳳

昨日の雨で、軒下放置のケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)子苗が身割れを起こしてしまった。

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親株の場合、雨が当たらないよう屋根下に移動しているので、初めての経験でした。

幸い、今日は快晴なので、これ以上のダメージは無く、勉強になりました。

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このアクツム 今季も開花中です

コノフィツムのアクツム(acutum)の花が、日中も開き続けています。

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日を浴びているので、緑色が色あせているようだ。

別の棚に移動しよう。

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オリーブ玉の雌しべ

実生十年になるオリーブ玉系リトープスのネーブロウニー(Lithops olivacea v.nebrownii C162B)が開花し始めてきました。

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花も頂面の色もくっきりしていて魅力的な玉です。

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こちらはオリーブ玉(Lithops olivacea  SB1998)。実生八年でやっと四頭。

橙色になった雌しべが、黄花を惹きたてています。

あれ!いけない。 頂面にゴミ! 早速、刷毛とブロワーで落としました。

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ケイリドプシス翔鳳実生子苗に花芽発生

一昨年の実生子苗、ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)は、現在一対のロバの耳(本葉)を展開しています。

これから新葉(来年の夏葉)が出て終わりかなと思っていたら、花芽も発生してきた苗がありました!

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へ~、来期と思っていたら、苗によっては早く開花を迎えることもあるんだ。

こちらは、脇芽も伸びている実生七年目の親株。

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こちらにも、同じような新葉と花芽が発生中。

ということで、来春には揃って黄色大輪花を見ることができるかも。

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リトープス美梨玉と青磁玉の黄花

昨年初花となった美梨玉(Lithops viridis SH388, 実生八年目)が開花中です。

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日に焼けで緑色が薄くなっていますが、緑一色の美玉です。

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こちらの黄花は同期の青磁玉(L. helmutii EH65, 実生八年目)。

日を浴び続けているので、立ち上がらず、元気なようです。

なお、丁度一年前の今日、この2種にオリーブ玉の黄花もアップしたんですが、今年は少し遅れています。

ということで、各リトープスは、それぞれのペースで開花中です。

* 昨年の開花記事は、こちら

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プレイオスピロス ボルシー 初蕾かも

四年前に実生したプレイオスピロス ボルシー(Pleiospilos bolusii、鳳卵)に花芽が見えだしてきました。

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葉は結構な大きさですが、蕾はまだ小さい。

こちらのコンパクタス(P. compactus ssp canus、実生五年)にも蕾が伸びていました。

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今年も黄花大輪花に合えそうです。

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白馬城の一輪、一葉

実生十年になるパキポディウム サウンデルシー(白馬城)は、早々と落葉し冬越し態勢に入っています。

その中で最後の花とか葉の様子です。

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細い枝先についた最後の一輪、花弁も歪んで寒々しい。

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こちらは太い幹から新芽が出て、薄緑の葉が一枚。

どうしたんだろうか?

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ロスラーツムのハート型プレゼント

毎朝、玄関内に取り込んでいるパキポディウムを、日当たりの良い場所に置く作業中に気が付いたこと。

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写真は、すでに落葉し茶褐色の幹になっているロスラーツム実生苗。

その枝元を見ると、白いハートマーク!・・・花茎痕でした。

他の苗は無し・・・?

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・・・そうか!花後の新芽(枝)が二つしかないのでハート型ができるのだ。

黄花は変形して見栄えしない苗なんですが、それから数年後のプレゼントでした。

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リトープス琥珀玉が群開中です

現在、リトープス棚は黄花、白花が開花中です。

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写真の白花は、実生八年の花紋玉系琥珀玉(Lithops karasmontana subsp. bella C143A)。

丸く盛り上がった黄褐色の頂面に、特徴ある太い枝模様が魅力です。

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アルブカ コンコルディアナ実生三年

ケープバルブのアルブカ コンコルディアナAlbuca concordianaの実生を始めて三年経過。

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丈は低く、葉はクルクル巻いて、大雑把な感じはありません。

今のところですが、中々姿の良い感じです。

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静岡東部での皆既月食

昨夜、当地で見られた皆既月食(total lunar eclipse)、20時11分の写真です。

442年ぶりの天体ショー・赤い月と惑星食(天王星食)は雲に隠れてしまい、その瞬間を見ることができなかった。

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写真には左下に小さな星が写っており、これが天王星です。

ところで、天王星食以外、もう一つ決定的瞬間を逃してしまった。

月食の最中、カメラをセットすると、黒い点が動いていて・・・何・・お!飛行機

これは美しい~と思ったら、月面から通り過ぎてしまったこと。

ということで、嬉しさ半分。

* 昨年11月19日の”ほぼ皆既月食”の写真は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

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文化祭に”鮎壺の滝の恵み”を報告

マニアックな地元ネタ。

コロナ禍の二年間、”鮎壺の滝”への散歩中に撮りためていた動植物写真を、地元の文化祭でパネル展示しました。

地元人でも、富士山と三島溶岩流の滝姿、1万年前からの絵葉書的風景をサッと眺めて終わりですが・・・

そこに自生する植物や訪れる野鳥も知ると、イキイキしたジオサイトの滝景色となるのではないかな~と思って報告。

といっても、街中のジオサイトゆえ、固有種は皆無ですが、野鳥は渡り鳥、小鳥など50数種を確認できました。

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上写真は滝直下の岩、小魚を捕らえたカワセミ。小魚もいるんだ、清流なんだな~

こちらは、河原の溶岩床の水たまりで、水浴びするイソシギ。 頬が緩むな~

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というような、大きな景色の中に、溶け込んでしまいがちな生姿を例示しました。

なお現在、滝傍では公園工事や護岸工事が進行中のため、野鳥には厳しい環境になっています。

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モニラリア実生三年目の新葉

モニラリア モニリフォルミス(Monilaria moniliformis)、現在ウサギ耳の新葉が伸びだしています。

夏越し後の植替えの都度、芽生えない株があって、四株になってしまった。

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写真の株は主枝の芽がつぶれてしまい・・・代って両側からピースサイン!

こんなに逞しい・・・

ともあれ、紅葉の季節に緑色は新鮮でした。

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リトープス大津絵C350の黄花です

今年のリトープスの花は一斉に咲かず華やかさは今一歩です。

色々なタイプを栽培している大津絵の中では、仲間入り12年のC350が三輪。

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猛暑でダメージを受けましたが、此方はいつも通りの綺麗な花となりました。

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リトープス富貴玉 四輪咲き誇る

リトープスは黄花、白花が開花し始めています。

その中で実生15年になる、丈夫な富貴玉が咲き誇っていた。

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大きい花ですが均整がとれていたので撮ってみました。

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メストクレマ マクロリズム 実生三年目の塊根

今日、急遽メストクレマ マクロリズムMestoklema macrorrhizumを植え替えた。

塊根は昨年より少し太くなり、細根は蜘蛛の巣のように鉢底に張っていた。

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写真は塊根の様子が判るように植えた個別鉢。

こまめに摘蕾するだけで、何とかここまで、先は長い。

*右鉢の塊根二年目の様子(昨年9月)は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

パキポディウム ロスラーツム、清々しい紅葉

気温も低くなり、パキポディウムは夜間は玄関内に取り込み、暖かい日中は外に出し、日をたっぷり当てる毎日です。

写真の実生九年になるロスラーツムの葉は今が見ごろ。全面、黄褐色になってます。

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朝日を浴びる姿、清々しい気分になります。

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*ご訪問ありがとうございました。

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