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マニアックな地元ネタ。現在、伊豆半島ジオパーク”鮎壺の滝”は、遊歩道や旧軽自動車車検場跡地等を整備中です(完工は令和6年4月)。
車検場跡地ではソメイヨシノ古木があった雑木林も、スッキリ整地されました。
偶々その工事の様子を眺めていたら、河岸段丘斜面にあったと伝えられいた防空壕が現れました(今年8月)。
戦後、入り口を塞いだ鉄板や土嚢などが確認できました。
数十年ぶりに露になった入口、壊すのは簡単だと思うけど・・・
昭和20年7月沼津大空襲に際して、近くの三島競馬場などが全焼する被害があったこともあり、戦争遺産として埋め戻してもらうようお願いした。
*三島競馬場に関する記事は、こちら。
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一昨年実生した自家採種由来の花紋玉(トップレッド、朱唇玉?)の様子報告です。
植替え後どうなるか心配でしたが、赤褐色頂面が鮮明になって生き生きしています。
狙った大窓以外のタイプも出現してきていますが、
これはこれで楽しんでます。
*これら子苗の1年前(2021年11月)と親株の姿は、こちら。
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昨年初花となった美梨玉(Lithops viridis SH388, 実生八年目)が開花中です。
日に焼けで緑色が薄くなっていますが、緑一色の美玉です。
こちらの黄花は同期の青磁玉(L. helmutii EH65, 実生八年目)。
日を浴び続けているので、立ち上がらず、元気なようです。
なお、丁度一年前の今日、この2種にオリーブ玉の黄花もアップしたんですが、今年は少し遅れています。
ということで、各リトープスは、それぞれのペースで開花中です。
* 昨年の開花記事は、こちら。
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昨夜、当地で見られた皆既月食(total lunar eclipse)、20時11分の写真です。
442年ぶりの天体ショー・赤い月と惑星食(天王星食)は雲に隠れてしまい、その瞬間を見ることができなかった。
写真には左下に小さな星が写っており、これが天王星です。
ところで、天王星食以外、もう一つ決定的瞬間を逃してしまった。
月食の最中、カメラをセットすると、黒い点が動いていて・・・何・・お!飛行機
これは美しい~と思ったら、月面から通り過ぎてしまったこと。
ということで、嬉しさ半分。
* 昨年11月19日の”ほぼ皆既月食”の写真は、こちら。
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マニアックな地元ネタ。
コロナ禍の二年間、”鮎壺の滝”への散歩中に撮りためていた動植物写真を、地元の文化祭でパネル展示しました。
地元人でも、富士山と三島溶岩流の滝姿、1万年前からの絵葉書的風景をサッと眺めて終わりですが・・・
そこに自生する植物や訪れる野鳥も知ると、イキイキしたジオサイトの滝景色となるのではないかな~と思って報告。
といっても、街中のジオサイトゆえ、固有種は皆無ですが、野鳥は渡り鳥、小鳥など50数種を確認できました。
上写真は滝直下の岩、小魚を捕らえたカワセミ。小魚もいるんだ、清流なんだな~
こちらは、河原の溶岩床の水たまりで、水浴びするイソシギ。 頬が緩むな~
というような、大きな景色の中に、溶け込んでしまいがちな生姿を例示しました。
なお現在、滝傍では公園工事や護岸工事が進行中のため、野鳥には厳しい環境になっています。
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今日、急遽メストクレマ マクロリズムMestoklema macrorrhizumを植え替えた。
塊根は昨年より少し太くなり、細根は蜘蛛の巣のように鉢底に張っていた。
写真は塊根の様子が判るように植えた個別鉢。
こまめに摘蕾するだけで、何とかここまで、先は長い。
*右鉢の塊根二年目の様子(昨年9月)は、こちら。
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