文化祭に”鮎壺の滝の恵み”を報告
マニアックな地元ネタ。
コロナ禍の二年間、”鮎壺の滝”への散歩中に撮りためていた動植物写真を、地元の文化祭でパネル展示しました。
地元人でも、富士山と三島溶岩流の滝姿、1万年前からの絵葉書的風景をサッと眺めて終わりですが・・・
そこに自生する植物や訪れる野鳥も知ると、イキイキしたジオサイトの滝景色となるのではないかな~と思って報告。
といっても、街中のジオサイトゆえ、固有種は皆無ですが、野鳥は渡り鳥、小鳥など50数種を確認できました。
上写真は滝直下の岩、小魚を捕らえたカワセミ。小魚もいるんだ、清流なんだな~
こちらは、河原の溶岩床の水たまりで、水浴びするイソシギ。 頬が緩むな~
というような、大きな景色の中に、溶け込んでしまいがちな生姿を例示しました。
なお現在、滝傍では公園工事や護岸工事が進行中のため、野鳥には厳しい環境になっています。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
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