サボテンの華

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    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

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    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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サキュレンタムの赤い葉

今週末はサクラ日和。暖かくなり、パキポディウムも動き出しております。

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実生11年のサキュレンタム(Pachypodium sacculentum、天馬空)の枝先を見ると、1~2ミリほどの赤い葉!

暖かい日に鉢底から水やりをした結果、塊根にも張りが出てきています。

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明日は4月、いよいよ夏物多肉の始動です。

*サキュレンタムの前回記事(2021年6月)は、こちら

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

リトープス アミコルムは脱皮中

リトープスは現在脱皮段階ですが、お気に入りのアミコルムの様子の紹介です。

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九年前に実生したアミコルム(Lithops amicourm  TS67, 2014年実生)、未だ二頭立てですが順調に脱皮しております。

昨年も猛暑で痛むリトープスが多かったのですが、昨秋には二輪ほど開花しました。

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ほんのり薄紫に色づいた頂面が魅力的です。

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これは一昨年実生した自家採種由来の子苗。

同じように脱皮中。順調に育ちますように!

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塩湖のバオバブBaobab切手

久しぶりにバオバブ切手の話題です。

ボツワナBotswanaの人気スポットの一つ、北部のマカディカディ塩湖のバオバブが切手に登場していました(2019年)。切手タグのボツワナ地図右上、白抜き部分の赤点が当地になります

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この塩湖の中央、2キロ四方の小島クブ島(Kubu island)には、バオバブが数多く自生(75本)しているとのこと。

しかも、強風で変形し、特異な景観を作っているとのこと。欧米ツーリストには人気らしい。

切手デザインのバオバブ(Adansonia digitata)は、優等生の姿になっていますが。

ともあれ、TVでも紹介されていず、海外旅行もままならないので、画像検索Kubu Island*Baobabで気を紛らわせています。

なお、モルドバからの封書には植物園のサボテンの花4種(2022,8.12発行)、Cryptocereus anthonyanus,  Opuntia phaeacantha, Mammilaria magnimammaが貼られていた。

この配慮が嬉しい。

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*ボツワナのマカディカディパン国立公園(Makgadigadi Pans National Park)内、塩湖のバオバブについては、こちら

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*ご訪問ありがとうございました。

恵比寿笑い白花子苗 新葉でてきた

昨年夏に実生した自家採種由来の白花恵比寿笑いの様子です。

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緑の新葉が真珠の玉に映えだしてきました。

旧葉も残っていて、根張りが良いような雰囲気です。

この肌艶、いつまでも残ってほしいな~

一方こちらは一昨年夏に実生したレウコキサンツム、遅々とした生長です。

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あと二、三年、期待を膨らませます。

*白花恵比寿笑いとレウコキサンツムの昨年夏の様子は、こちら

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パキポのエニグマチクム 動きだす

暖かくなり、時々鉢底から水やりしていたパキポディウム(Pachypodium)がゆっくり動き出してきました。

三年前に実生した子苗、恵比寿笑い(P. brevicaule)にも花芽らしき動きがあります。

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期待の同期、エニグマチクム(P.enigmaticum)にも、薄緑色の芽

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・・・花芽かな、小さな新葉も見えるのでどうかな。

ともあれ、4月になれば判る・・・冬眠終了、生長の開始です。

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コールオルム実生子苗の様子

一昨年の実生リトープス コールオルム(Lithops coleorum SH1500)の子苗が、脱皮し始めてきました(というか、水やりして子苗の生長を促しています)。

黒褐色の稲妻模様が二つほど見えます。

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もともと小さなリト、何とか生き延びて次の段階へスタート。

なお、昨年の幼苗も動く気配、一方親株は未だ静かです。

*この子苗と親株の前回記事(21年12月)は、こちら

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これモニラリア? 疑ったが・・・!

兎年の景気づけに、モニラリア(Monilaria)の種子を昨年末購入した。

モニリフォルミス(M.moniliformis)、ピシフォルミス(M.pisiformis)を育成中なので、クリソロイカ(M.chrysoleuca、MG1780.05)・・・

・・・長いこと待って出てきた本葉は、何これ?

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葉の凸凹、脇芽の様子はデロスペルマ(Delosperma)の沙地桜風。一昨年来から栽培中で、家には有り余るほど種子はあるが・・・

室内に置かずに、外で放置へ(水やりだけは注意)

昨日、裏側を見ると、小さな苗に赤い玉! まさにモニラリア!

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良かった! 生長の早い苗に注目しすぎました。 1センチ弱の極小苗も改めて見るとモニラリアでした・・・諦めなくて良かった。

ということで、三カ月かかって発見という、今季の実生途中結果です。

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蕾伸びだす翔鳳子苗

ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、Cheilidopsis peculiaris)の子苗たちの様子です。

蕾が膨らみ、早いものは花茎が伸びだしてきました。

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自家採種由来の実生子苗、水やりするたびに生き生きしてきます。

この調子では、来月には大輪の花となるかも。

蛇足:同じケイリドプシスであっても、神風玉では花を見ることなく全滅。悲しい・・・

*花芽発生しだした前回記事(1月)は、こちら

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カワガラスの巣立ち

マニアックな地元ネタ。”鮎壺の滝”で誕生したカワガラスの雛(幼鳥)の様子です。

先日まで、滝涯の巣に餌を運んでいたカワガラス。今朝、滝上で巣立った雛に給餌している姿を見つけました。

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跳ね上がつた尾、ごま塩模様の幼鳥に、親はカゲロウ、クロカワムシ等を頻繁に運んでいた。

雛は時々、水中に頭を潜らせたり・・・何事も初見。

滝脇ではウグイスの初鳴きを聴き、良い朝でした。

*巣作り中のカワガラス(1月13日)は、こちら

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*ご訪問ありがとうございました。

アロイノプシス天女舞の花 久しぶり

アロイノプシス 天女舞(Aloinopsis villetii、2015年実生)が、暖かい日差しの下で開花してきました。

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小さな黄花です。

毎年、今頃開花していますが、3年ぶりの登場となりました。

なお、たっぷり日差しを浴び続けている影響か、葉焼けしています。

*前回の記事は、こちら

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*ご訪問ありがとうございました。

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