グロテスク、可憐と清楚な花三種
伊豆半島ジオパークの“鮎壺の滝”付近の散歩途中で見つけた花三種です。
法面の雑草に埋もれたニセアカシアかなと思っていた苗木に、尻尾のような花穂が伸びていました。
マメ科のイタチハギ(鼬萩)という名前も色合いも不気味な種でした。
ついで、公園内に回ると足元に可憐な白花。
単なるニワゼキショウではなく、セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)でした。
こ開花時期で、初めて気が付きました。踏みつけていてゴメン。
さらに遊歩道を上っていくと、斜面雑草中に白いレース模様の見事な一輪!
ヨーロッパ原産セリ科のオルレア! これも初見。
花の不思議な仕組み!なかなか面白い。
そして、清楚で涼やかでした。
これでイタチハギの残像が中和されました。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
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