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南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か

趣味の多肉植物切手の話題。貼付シートは、南アのバオバブ専門家サラ ベンダー博士(Dr. Sarah venter)とボツワナ国立博物館が協力して発行したものです(2022年12月8日)。

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シートにはオオスカシバ(Hawk moth)がバオバブの花の蜜を吸う姿が描かれています。受粉仲介者は、東アフリカや西アフリカのオオコウモリ(fruits bats)とは異なることを示しています。

各切手図案、2プラ(pula)は、グリーンのバオバブ:探検家グリーン兄弟が樹皮に日付(1828-1859)を刻んだ。塩田ガシャパン(Gatsha Pan)にある。

7プラ切手:ベインス(Thomas Baines)のバオバブ(Baine's baobab)。クディアカム塩田(Kudiakam)北東部に自生。樹齢千年。

9プラ切手:クブ島Kubu islandのバオバブ。最近紹介したマカディカディパン(Makgadikgari Pan)の花崗岩上に自生しています。

10プラ切手:カサネ刑務所Kasanaとバオバブ郵便局の様子とのこと。このバオバブの場所は、鉱山労働者の募集ステーション、囚人輸送公用車両と郵便配達の発着場として利用されていたとのこと。バオバブの木の空洞は独房として使用され、窓や換気孔の様子も写っています。

オーストラリアのバオブでも独房として使われたとのことですが、・・・

ともあれ、バオバブの木を眺めると、心が落ち着きます。

*べインズのバオバブ切手についての前回記事(2019年2月9日)は、こちら

*クブ島のバオバブ切手についての前回記事(2023年3月27日)は、こちら

*オーストラリア ダービーのBaob prison treeの話題については(2008年9月3日)、こちら

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