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最近の冷え込みでパキポディウムの葉は、紅葉し始めてきました。
写真はホロンベンセの実生大株。今季は花も咲かず生長の弾みができませんでした。
その枝先にウラギンシジミが温まっていました。へ~、こんな庭先にも来るんだというのが第一印象。
翅裏は銀色だけど、雄なら赤橙色の鮮やかな蝶です(写真下は散歩時の一枚、河原のクズの葉で日光浴)。
因みに、雌蝶なら中央部分が白色になります。
ということで、今年は余り見かけないな~と思っていた蝶がパキポの枝に止まった貴重な一枚となりました。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
*ウラギンシジミの前回記事(ベルギー切手、自然界の幾何学模様シリーズ、六角形)は、こちら。
地区のマニアックな歴史研究です。すでに三島競馬場の地図や競技成績表の実際などを紹介してきました。
その後、当時の活況を伝える新聞記事や広告などを調べ、タイトルから伺える変遷をご紹介します。
昭和26年(1951)1月1日の新春三島競馬の開催広告(三島ニュース)。二日から開催されており、三島驛から直通バスがあったことを知りました。
昭和28年では三島競馬人気を呼ぶという記事(三島民報1953.9.29)となり。第4回県営三島競馬では、東北や中京からも多数の遠征馬が来ていたようです。
しかし、翌年では”赤字續きの三島競馬 存廃かけて新春レース”という内容となり(三島ニュース1954.11.30)、
そして”どうなる?三島競馬、新予算が存廃の岐路”の厳しいタイトルとなり、昭和29年度内最後のレースが長泉村々営で挙行されました(三島ニュース1955.1.16)。
三島競馬存続のための署名活動も起こりました(三島民報1955.4.15)が、利益がないという理由で廃止となりました。
以上
*三島競馬場に関する前回記事(レースの実際)は、こちら。
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