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愛鷹水神社の古い絵葉書(8枚組、1/2罫線*)を参考に、境内の石探しの記録です。
本堂前には紙垂が掛けてある苔むした大岩が鎮座してます。
特異な姿から由緒ある石と思いますが、説明版がありませんでした。
じっくり観察し、これが絵葉書”本堂前の石は達磨石”と同じ石と・・・何かありがたい雰囲気が漂ってきました。
もう一つの大岩、”滝の上の石は妙法雨大菩神の御座石”を頼りに女滝・男滝上を探すと、紙垂が掛かっている大岩が。
なるほど、これかな・・・
次回は爽やかな新緑の頃に訪れてみたい。
*1918年(大正7)4月1日~1933年(昭和8)2月14日 発行。
*愛鷹水神社の前回記事(潜龍橋)は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
川沿いの遊歩道を散歩しながら野鳥観察をしていて、二年ぶりに冬鳥オナガガモ(Pintail)に出合いました。
僅かオス一羽だけれど・・・
黒くて長い尾羽や白い胸、そして特徴的な頭部を再び撮ることが出来て、ありがたかった。
*オナガガモの前回記事(2021年3月)は、こちら。
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*ご訪問ありがとうございました。
伊豆半島ジオパークの一サイト、愛鷹水神社に出かけた。目的は100年程前の絵葉書の写真と現在を様子を比較確認すること。
まずは今年の干支”龍”にちなんで、境内入口の”潜龍橋”の今昔。
絵葉書タイトルは”桃澤水神潜瀧橋”・・・桃沢川の水源近くなので、瀧が潜っているとの表現かな。一方、現在の橋名は“潜龍橋”、水の流れを龍に見立てているのだろう。
さて現在の石橋は意外に古く昭和八年八月(1931年)竣工。古絵葉書は大正七年から昭和八年発行ゆえ、丁度一世代前の木橋の姿ということになりました。
以上
*愛鷹水神社の前回記事(男滝、女滝)は、こちら。
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*ご訪問ありがとうございました。
普段の散歩コースで、やや珍しいというカメムシ、ウシカメムシを見つけました。
大きく張り出した突起物が特徴なので直ぐ同定できました。
チョコチョコ歩いていた手すりを叩いてみると一瞬立ち止まったので、すかさず真正面からも撮ることが出来ました。
ということで、この散歩でカメムシ18種と遭遇したこととなりました。
*前回のカメムシ(アカヒメカメムシ)についての記事は、こちら。
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*ご訪問ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
正月も毎朝の散歩は欠かせません。今朝、イソシギが滝壺の石で餌を漁っていました。
写真は矢穴のある石(石材として利用しようとして途中であきらめた矢穴跡)とのツーショット。
ということで、今朝の珍しい自然風景です。
*他の矢穴石とイソシギの姿(2021年7月)は、こちら。
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*ご訪問ありがとうございました。