ダイミョウキマダラハナバチ、二つの寝姿
住宅地の小さな公園でも斜面の草むらに目を凝らすと、虫の知らない姿に出合うことがあります。
私は毎朝の散歩コースで、ダイミョウキマダラハナバチの珍しい寝姿を2回ほど観察することができました!
1枚目は花にぶら下がって眠る姿。 知られた寝姿ではありますが、ハルジオンの花弁を数枚くわえたまま、ぶらっ下がっていました。
春らしい柔らかな色あいの花弁に器用に噛みついて眠る蜂の姿、ユーモラスで見入ってしまいました。
このダイミョウキマダラハナバチは地面すれすれに飛びながら、ハチの巣穴を探す姿をこの時期見かけます。ヒゲナガハナバチの巣穴に卵を産み、幼虫は餌を横取りする"労働寄生"で知られ、ちょっとした策略家(単為生殖の雌)でもあります。
さらに驚いたのがこちら。
セイタカアワダチソウの葉を噛んだまま、真直ぐ逆立ちして眠っている姿を発見しました。ぶら下がり寝は報告例がありますが、ここまで”ピ~ン”と逆立ちしている寝姿は初めて見ました。
いったいどんな動作で、この態勢になるのか、想像するだけで楽しくなります。
しかも、ぐっすり熟睡しているようで、近づいて連写しても全く動く気配がありません。
住宅地の小さな公園でも、こんな興味深い生態が観察できるとは本当に驚きでした。
日常の散歩道も目を凝らせばまだまだ”発見の宝庫”だと感じました。
*画像はクリックで拡大します。
*ご訪問ありがとうございました。
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