サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

紫盛丸 最後の一輪

咲き続けていた紫盛丸の最後の一輪です。

この薄紫のすっきりした姿が好みです。

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この花は実生10年苗、小さいながらもよく咲きました。

一方、30センチほどに伸びた苗は、今年も咲かず。

来年は胴切りして仕立て直してみよう。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

黄冠丸 生きを吹き返してきた

丁度一月前、アカントカリキウム グラウカム黒鬼玉(Acanthocalycium thionanthum glaucumが、フレーム内でふっくらと粉を吹きだしてきた事を報告しました。

そこで二匹目のどじょう、戸外で生長点が潰れていた黄冠丸(Acanthocalycium thionantha)をフレーム内に戻したら、新刺が伸びてきました。

やはり、温度かな?

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たった一つの九年前の実生苗。

まだ弱弱しい棘ですが、少し希望が出てきました。

何事も、まず元気になってから

☔ ご訪問、どうもありがとうございました😃

アカントカリキウム グラウカムの肌、粉を吹きだした

四年前に実生したアカントカリキウム グラウカムAcanthocalycium thionanthum v. glaucumの肌が白っぽくなり、粉を吹いてきました。

まだ小苗なのに、一丁前の姿かな。

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*Acanthocalycium thionanthum v. glaucum FK620, 黒鬼玉、2014年実生

実は三年振りの登場。その時はイキイキした緑の小苗で、すぐ大きくなるかと思ったら・・・以後こじれてしまったのです。

今も茶色の苗もあり苦難中・・・

ということで

小苗でも貫禄ある姿、苦労が染み出ている・・・という感じなので一枚。

*三年前の姿は、こちら

* 画像はクリックで拡大します。

☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃

紫盛丸の花、開き始めが丁度良い

実生紫盛丸の蕾が色づき、開花してきました。

大輪美花なんですが、その一歩、二歩手前の開いていく姿が好みです。

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花弁や顎の黒い先端部が良い味出してます(自賛)

1時間ほど過ぎると、様子は一変・・・小花になってます。

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三花の苗写真ですが、開き始めゆえ花弁が重ならず、薄紫の空気感が丁度良いと思ってます。

ということで

毎年、多数の花が咲く紫盛丸、開き始めの姿が一番魅力的だと思っています。

* 画像はクリックで拡大します。

*紫盛丸の色付いた蕾の姿は、こちら

*紫盛丸のバラ風花びらは、こちら

☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃

紫盛丸、蕾と花びらと花

今日は快晴、開きかけていた紫盛丸実生苗の花弁が、ほころびだしました。

日頃フレーム上から蕾や花びらを眺めていますので、この急変を撮ってみました。

三日前は、膨らんだ蕾先端から花弁が見え出して、独特の表情😃

しかし翌日からの雨で足踏み。

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今朝、伸びた花びらは、バラのように優雅な姿に変身

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そして昼前には大きく展開。爽やかな感じです。

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なお、紫盛丸の薄緑肌も良いんですが、日焼けしやすいようなので、少し遮光しています。

☀ご訪問ありがとうございました😃

サボテンの花 これが最後かも

咲き続けていたサボテンの花、注目される一番花ではなく、今回はもうこれで終わりかもしれないという花の写真です。
 
今季はありがとう、来年またねという意味です。
 
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これは軒下のロビビア ゼケリィ(手前)とカルデナシアーナの美花です。
 
鮮やかな色ですが、夏場はきついですね~
 
奥にエビサボのタヨぺンシスの蕾も写っていますが、とうとう薄茶色に萎れてしまいました  
来年はどうかな?
 
 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
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この晴れ晴れした黄花はロビビア マイラナ。
開花二日目で艶やかになっていい雰囲気です。
 
下は初日(昨日)の花。
 
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★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
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この薄紫の花二輪は紫盛丸。 午前中はこの程度。
 
購入してから12年、今年は開花期間が長く、最後の蕾まで開きました。
 
 
以上
他にも魅力的な花、・・・それは次の機会に。
 
 
*リンク先は前回記事になります。
 
 ご訪問どうもありがとうございました ^ ^♪
 
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紫盛丸、小休止?で勢ぞろい

アカンソカリキュームの紫盛丸の花は一段落し、新刺も見え出してきました。 
例年これで、残りの蕾は萎れて生長開始ということになりますが・・・
今期は未だこれからのようにも見えますので、撮ってみました。
1806
写真には、蕾(白、四個)、花芽(薄緑二個)、そして膨らんだ子房(橙一個)が写っています。
花弁の色が薄っすらみえるので、フェイントでは無いようです・・・
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こちらは、一月前に咲いていた花二輪、下には実生苗の花も。
ということで
久しぶりに結実していましたので、何時も騙されれてしまう姿を撮った次第です。
* リンク先は前回記事になります。
 ご訪問どうもありがとうございました 

サボ実生苗、それぞれの緑色

昨年はレブチア、スルコレブチア以外に、エビサボ2種、アカントカリキューム1種も蒔きましたので、その現状報告です。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 まず、アカントカリキュームのグラウカム(和名 黒鬼玉)は、前回報告(半年前)より大きくなっていますが、玉の姿は、そのまま。
硬くて丈夫そうな雰囲気です♪ 渋い色です♪
Glaucum1708cocolog
* Acanthocalycium thionanthum v. glaucum FK620(Catamarca 1829m Arg)
 こちらの苗は麗光丸の亜種Echinocereus reichenbachii ssp. nova JRT224
背が高くなり徒長気味です。
軟弱ですが元気で色鮮やかな緑♪ その内太くなると思います。
Nova1708cocolog
こちらもエビサボ、宇宙殿の変種E. knippelianus v. reyesii
滑らかな緑肌と少ない稜が特長です。
小型種ですが、小さすぎる苗もあって心配です。
放置しすぎたので、大きさ別に分けて管理しようと思っています。
Reyesii1708cocolog
以上、皆、それなりの色と姿になってきましたが、一層の生長を目指して植え替えなどしたい。
* これら実生苗の前回記事は、種名をクリックしてください。
   ご訪問ありがとうございました

唯一の実生苗達です

先月、光虹丸(アラクナカンサ)の変種トレシラセンシスの植替え時に気が付いた花芽は、赤色に生長してきました。
数が少ない実生苗の場合は、どうしても見過ごしてしまうので、今回それらを主役として登場してもらいました。 
それも発芽後、気がついたら1個になっていた苗です。 
育種年数の若い順に★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
まず、昨年のスルコレブチア ロベルト バズクエジイSulcorebutia roberto-vazquezii LH1424
暗黒色に白刺、魅力的になりました。 
大変珍しい種のようですが、順調に膨らんでます。
Sulco1708cocolog
* Sulcorebutia Roberto-vazquezii LH 1424(Monteagudo, Bolivia)
次は実生3年のマツカナ オレオドクサMatucana oreodoxa KK1591A
今年かなり生長しました。 カールしている刺がポイントです。
この変種ロゼイフローラの後輩に負けないように。
Oreodoxa1708cocolog
* Matucana oreodoxa KK1591A Hauri 1800m heavier spines
次は実生6年になったアカンソカリキューム チオナンタム Acanthocalycium thionanthum
魅力的な色合いです。黄花待ち遠しいですが、生長はゆっくりなので、気長に!
Thopnanthum1708cocolog
* Acanthocalycium thionanthum (黄冠丸)
こちら、トゲトゲのエビサボも実生6年を経ています。
小指ぐらいで、細々と生育してます。 気難しそう!
Barthelowianus1708cocolog
* Echinocereus barthlowanus SB1661 Magdalena Island incredible pink fl
最後は実生7年になるツルビニ アロンソイ
こちらはもっと小さく、小指の先程度。しかし萎れずに疣出しています。
いろいろ試みているのですが・・・思うようにいきません。
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*Turbinicarpus alonsoi
以上、フレーム内にある控えめの一本苗です。 
次の登場は花になればと願っています。
* 種名のリンク先は、それぞれの前回記事になります。
 
   ご訪問ありがとうございました

アカントカリキウム属黒鬼玉の幼苗

昨年種を蒔いて、現在窓際のケース内で栽培しているアカントカリキウム属の黒鬼玉Acanthocalycium thionanthum v. glaucum FK620の報告です。

6か月振りの登場となりますが、この間、順調に新刺を出し続け、丸くなってきました♪

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小さいながらも濃い青緑色が良いですね~ (^-^) 

刺の方も属名通りにトゲトゲになりそうな予感がします。 なるほど、それで黒鬼の玉かと少し判ってきた次第。

もう一つの和名、明美玉は開花時の姿ということかな。

咲きの楽しみは、ゆっくり、じっくり醸成です。

*黒鬼玉の前回記事(実生3か月)は、こちら

*アカントカリキウムの属名について(グエル公園のタイル)は、こちら

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