今日は曇りですが、エリオシケ実生苗が初花三輪咲きだし、晴れ台となりました。 記念に同期実生六年苗もデビューさせました。
初花となったのは、小ぶりなタルタレンシス ピグマエア(Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45)。
二か月前、赤い斑入り?で登場しましたが、それから黒い蕾が発生してきました。
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ここからは同期のエリオシケ実生苗。 動きが少ないため登場機会も少ないのですが、何とか生き延びている姿を紹介。
* Eriosyce aerocarpa RMF299(40km w Canto del Agua, Chie)
少し膨らんでいい雰囲気ですが、実は気難しいアエロカルパ( E. aerocarpa RMF299)。
* Eriosyce andreana FK593(Famatina, Arg)
カーブした刺が出てきたアンドレアナ( E. andreana FK593)。肌色も良く元気なようです。
* Eriosyce bulbocalyx FK706(Patquia, Los Colrados, La Rioja, 671m, Arg)
細長く伸びているのは、チレンシス(E. chilensis FK3)。 順調に生長してます。
これはチレンシス アルビディフローラ(E. chilensis v. albidiflora FK162)。 花びらの中心は黄色、外側は赤系となるようですね~
この二苗はクリスパ アトロビリディス(E. crispa subsp. atroviridis FK61)。 いい具合に膨らんで渋いです。
これも調子よく生長開始しているクンチェイ(E. kuntzei v. eriosyzioides)。
ということで
六年前、鼻息荒く実生に挑んだエリオシケでしたが、その後潜行していました。
この初花機会をとらえて、エリオシケの現況しました。 何しろ、この時期を逃すと、しなびた土色の塊になってしまうので・・・
*リンク先はそれぞれの前回記事になります。

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