サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

プヤ ライモンディーの雄姿です

趣味の切手に関する話題です。

チリ原産、パイナップル科のプヤ チレンシスが”あわじグリーン館”で三株同時開花という新聞ニュースがありました。

国名を冠しているので、チリの象徴的な大型植物だと判ります。

サボテンでは? エリオシケ チレンシスKF3を10年前に実生しましたが・・・いつ咲くのだろうかというトホホ状態。

そこで、プヤ属についてボリビアのプヤ ライモンディ(Puya raimondii)の植物切手を紹介したことを思い出し・・・

更に先月、ペルーのワスカラン山群に遠征した人と会話した機会がありましたので、ライモンディの切手です。

Puya-raimondi

貼付切手(1989年発行)はワスカラン(Huascaran)国立公園内の雄姿です。

一回結実性とのことで、この後枯れ死するようです。

「幻の植物」、一度は見上げてみたい。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

ウチワの実にラセン文様

6月に咲いたウチワサボテンの実が萎れだしてきた。

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隣、昨年の紫の実は現状維持。(下はナメクジによる孔)

2週前は揃って膨らんでいたのに・・・受粉していなかったということか?

一方、バーバンクウチワの実は至って元気、100%結実中・・・さすが食用サボテン!

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花は貧弱、開花期間も当日で短いけど、数日後でも花殻の隙間から虫が潜り込んでいたので、誘引する秘密があるのかな?

今朝眺めると、ラセンの棘列は力強かった。

*画像はクリックで拡大します。

☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃

香っているかな青花蝦の花等

開花中のサボテンの花写真三種です。

最初はエビサボ青花蝦。明るい場所だと花弁が輝過ぎて・・・

玄関内では金属光沢!

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* Echinocereus viridiflorus SB213,Taos Co, NM lemon scented fl, 2011年実生

同じようにテカテカした兜丸の花を撮ると、花弁の薄さ!(そこだけに注目してくださいね)

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* 大白点兜、2007年実生

エリオシケも一輪、花弁の空気感、あいかわらず良いな~

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*Eriosyce subgibbosa v. nigrihorrida FK22、2012年仲間入り

以上

毎年恒例の花も、偶には違う雰囲気、自己満足の世界です。

☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃

サボテンの花と刺の華

サボテンの白花も良いけど、白い刺は一層良いな~と思ったこと。

雨天の中、フレーム内で咲いている花を玄関内で撮ってみました。

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* Lobivia schieliana v.leptacantha ES144,2011年実生

ロビビアの白花三輪は、爛熟した豪華さに変身。

引き立て役は薄紫の萼片でした!

このネオポルテリアの紫も、しっとり感。

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*Neoporteria taltalensis KK1199、2011年実生

こげ茶のネオカピルスの花も撮ろうとしたが、白刺の方が華でした😃

赤刺も浮き出ています!
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* Echinocereus russanthus neocapillus SB1039

ということで

薄暗い室内での自然光によって、魅力再認識しました

☔ ご訪問、どうもありがとうございました😃

エリオシケの蕾 、毛無と毛有

フレーム内サボの水やりで、エリオシケ二種に蕾を発見😃

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*Eriosyce subgibbosa v. nigrihorrida FK22、2012年仲間入り

赤紫の蕾はニグリホリダ。結構大きな花になります。

新刺出して生長中。 水やりしてしまったので、いつも通り機嫌悪くするかも。

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* Neoporteria taltalensis KK1199, 2011年実生

毛むくじゃらの黒い蕾はタルタレンシス。

実生9年目、小さなサボでタフです・・・生育のコツが良くわからないエリオシケの中では優等生です。

*いつみてもうっとり、ニグリホリダの花は、こちら。タルタレンシスの花は、こちら

☀ ご訪問、どうもありがとうございました😃

ネオポルテリア フラビフロラの白い初花

実生八年、とうとうネオポルテリア(現 エリオシケ)に、白い初花です。

結構大きな花びら、薄紫色ならばタルタレンシス。

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*Neoporteria neohankeana v. flaviflora FR212A, 15k n Taltal

コピアポアの故郷、チリの漁港タルタル産。現地まで行く余裕がないので、その雰囲気だけでもと播いたもの。

薄緑肌に黒い巻刺、すこし大きくなりました。

ということで

気難しいエリオシケに付き合って白い一輪、幸運でした。もっと気まぐれなエリオシケがありますが・・・

*タルタレンシスの花とフラビフロラの前回記事(2年前)は、こちら

☁ご訪問、ありがとうございました😃

ネオポルテリア タルタレンシスの華

ネオポルテリア タルタレンシス実生苗が開花し始めてきました。

小さな花を覗くと、花弁の重なり具合や赤紫のグラデーション! 結構な美花♪

クラウラします!

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*Neoprteria taltalensis KK1199, taltal,chile 300-400m

チリの漁港タルタルで撮って、ついでコピアポアを眺める、この憧れのルート・・・

この花が咲くと、何時もフレーム内で空想してしまいます(危険!)

* タルタレンシスの前回記事(昨年の花)は、こちら

☔🚗ご訪問どうもありがとうございました😃

エリオシケ実生苗初花記念、八種一挙に

今日は曇りですが、エリオシケ実生苗が初花三輪咲きだし、晴れ台となりました。 記念に同期実生六年苗もデビューさせました。

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* Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45(20km North of Chanaral, 10m)

初花となったのは、小ぶりなタルタレンシス ピグマエア(Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45)。

二か月前、赤い斑入り?で登場しましたが、それから黒い蕾が発生してきました。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

ここからは同期のエリオシケ実生苗。 動きが少ないため登場機会も少ないのですが、何とか生き延びている姿を紹介。

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 * Eriosyce aerocarpa RMF299(40km w Canto del Agua, Chie)

少し膨らんでいい雰囲気ですが、実は気難しいアエロカルパ( E. aerocarpa RMF299)。 

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* Eriosyce andreana FK593(Famatina, Arg)

カーブした刺が出てきたアンドレアナ( E. andreana FK593)。肌色も良く元気なようです。

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* Eriosyce bulbocalyx FK706(Patquia, Los Colrados, La Rioja, 671m, Arg)

この緑のトゲトゲはブルボカリクス(E. bulbocalyx FK706)。 斑入りや生長点がこじれている小苗もありますが・・・ 生長に勢いが出てきました。

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* Eriosyce chilensis FK3 (Pta Moles)

細長く伸びているのは、チレンシス(E. chilensis FK3)。 順調に生長してます。

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* Eriosyce chilensis v. albidiflora FK192(ichidanqui)

これはチレンシス アルビディフローラ(E. chilensis v. albidiflora FK162)。 花びらの中心は黄色、外側は赤系となるようですね~

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* Eriosyce crispa subsp. atrovorodos FK61(W Canto de Agua)

この二苗はクリスパ アトロビリディス(E. crispa subsp. atroviridis FK61)。 いい具合に膨らんで渋いです。

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* Eriosyce untezei v. eriosyzioides(Near Domeyko , Chie)

これも調子よく生長開始しているクンチェイ(E. kuntzei v. eriosyzioides)。

<>ということで

六年前、鼻息荒く実生に挑んだエリオシケでしたが、その後潜行していました。

この初花機会をとらえて、エリオシケの現況しました。 何しろ、この時期を逃すと、しなびた土色の塊になってしまうので・・・

*リンク先はそれぞれの前回記事になります。

 ご訪問どうもありがとうございました 

ネオポルテリアの赤紫色

フレーム内のネオポルテリアが開花し始めてきました。

いつ見ても、赤紫の諧調にうっとりですね~

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*Eriosyce subgibbosa v. nigrihorrida FK22

こちらのタルタレンシスもそろそろ。 今年は沢山蕾がつきました。

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*Neoporterea  taltalensis KK1199

こちらのタルタレンシスにも赤紫!?

蕾ではなく、疣の色でした! 斑入りというより、単に日焼けしただけのようです。

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*Eriosyce taltalensis v. pygmaea FK45

エリオシケ斑入りかな

五年前にまいたエリオシケ ブルボカリクスは、斑入り苗であることに最近気づきました♪

黄色の部分が大きい玉で、良くぞ此処まで生長しました!

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* Eriosyce bulbocalyx FK706 (Patqula ,Los Colorados, La Rioja, 671m, Arg)

とはいっても、未だ小苗。

刺を密集させている丸い苗に比べると、小さすぎます! 

私の腕と残り時間を考えると、上手く育つか心配になります。

 Bulbocalyx1706cocolog

しかし、春先ナメクジに中心部を齧られても再生長中の別小苗を見ると、そんなこと言ってはいられません!

普段通り、この調子でいこう!

   ご訪問ありがとうございました

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