ブラジルからサボテン・多肉植物切手
久しぶりにサボタニ切手の話題。ブラジルから、今年9月22日に発行されたサボテン2種、多肉2種の切手が届きました。
貼付画像として、パンフレットの表紙。
それによると、
サボテンは ①ユーべニア属ペクチニフェラ亜種フラビスピナ(Uebelmannnia pectinifera subsp. favisoina)、ブラジル名はQuiabo-da-lapa
ミナスジェライス州Minas Gerais のディアマンチーナDiamantina-MGに自生し、黄色の刺を有する珍種とのこと
② リトープス 紫勲(Lithios lesliei)。 ブラジル名planta-pedra。ナミビア、南ア産なのにどうして掲載? 擬態や地域毎の多様性を説明していました。
③ ヤマカル柱(Cereus jamacaru)。 ブラジル名Mandacaru。 ブラジルの半乾燥地帯に自生。10mほどの高さ、白い大輪花でコウモリや蛾で受粉。 化粧品や食品産業で注目されているようだ。
④ アガベ サイザ(Agave sisalana)。ブラジル名 Sisal。ブラジルがサイザル麻の一大産地。搾汁後の残渣(バガス)は、生物殺虫剤やナノセルロース、バイオガス方面でも注目されているようだ。
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