サボテンの華

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    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

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    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

ケイリドプシス翔鳳子苗、二色の花

ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、Cheilidopsis peculiaris、2020年実生)は初花中です。

その黄花の中に変わった花・・・中心部分が白色のタイプもありました。

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全25苗のうち10苗が初花、中白の花は半分の5苗。

親株は黄花なんですが。

こんな予想外の変化は嬉しいものです。

*翔鳳子苗の前回記事(黄花初花)は、こちら

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翔鳳子苗、初花の赤橙色

ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、Cheilidopsis peculiaris)の実生子苗が咲きだしてきました。

親株より小ぶりですが、それでも5センチ径はあります。

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他株も花茎を伸ばして、花弁の赤橙色が見えだしました。

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黄色の大輪花なのにどこに赤色?

開花初期、花弁の裏側にその痕跡が見えました。

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なりほどね・・・ということで、今が一番の華の時期です。

*翔鳳子苗の前回記事(一月前の様子)は、こちら

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ケイリドプシス翔鳳 開花し始めてきた

ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、2015年実生)に、黄色の大輪花!

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今季も元気に開花してきました。

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なお、この大株に発生していた棍棒状の脇芽は、昨秋の脱皮で正常な双葉となり、スッキリした姿になってます(上写真中央の夏葉)。

*異様な棍棒状脇芽の姿(昨年3月)は、こちら

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蕾伸びだす翔鳳子苗

ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、Cheilidopsis peculiaris)の子苗たちの様子です。

蕾が膨らみ、早いものは花茎が伸びだしてきました。

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自家採種由来の実生子苗、水やりするたびに生き生きしてきます。

この調子では、来月には大輪の花となるかも。

蛇足:同じケイリドプシスであっても、神風玉では花を見ることなく全滅。悲しい・・・

*花芽発生しだした前回記事(1月)は、こちら

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翔鳳の子苗たちの様子

ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳、Cheiridopsis peculiaris)の実生三年を過ぎた様子です。

昨年秋に本葉となった後、花芽が発生し、現在蕾の先端が見えだしてきました。

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写真は全実生苗。ここ二三日の雨でイキイキとした葉になっています。

それにしても方向バラバラで雑然としているのは反省。

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その中には、三裂になった夏葉や、分枝する苗もありました。

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冬も軒下に放置し、偶に水やりするだけ。

手間いらずなので、バザーの候補だね。

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身割れしたケイリドプシス翔鳳

昨日の雨で、軒下放置のケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)子苗が身割れを起こしてしまった。

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親株の場合、雨が当たらないよう屋根下に移動しているので、初めての経験でした。

幸い、今日は快晴なので、これ以上のダメージは無く、勉強になりました。

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ケイリドプシス翔鳳実生子苗に花芽発生

一昨年の実生子苗、ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)は、現在一対のロバの耳(本葉)を展開しています。

これから新葉(来年の夏葉)が出て終わりかなと思っていたら、花芽も発生してきた苗がありました!

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へ~、来期と思っていたら、苗によっては早く開花を迎えることもあるんだ。

こちらは、脇芽も伸びている実生七年目の親株。

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こちらにも、同じような新葉と花芽が発生中。

ということで、来春には揃って黄色大輪花を見ることができるかも。

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ケイリドプシス翔鳳実生2年目

一昨年の実生子苗、ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)が植替え後、夏眠から目覚め、一対の若緑色の姿に変身しました。

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今季はこの葉(ロバの耳)が充実するぐらいで十分。

*この子苗の前回の記事(今年4月)は、こちら

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ケイリドプシスの花の秘密!を楽しむ

実生ケイリドプシス ペキュリアリス(Cheiridopsis peculialis、翔鳳)は、今年も元気に黄色の大輪花、多数の花弁と雄しべ!

何処にそんなエネルギーがと、毎年思っています

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ところで、

”フィールドワークで知る ナマクアランドの多肉植物、フロレント・グルニエ著、河野忠賢翻訳・監修、グラフィック社”を読むと、ケイリドプシス シュレクテリ(C.pilansii)の花は「多数の花弁のように見えているのは、実際には葯を失い不稔となった雄しべの集合であり・・・、こうした不稔の雄しべは花弁状雄蕊petaloid staminodeと呼ばれる」と説明されていました

この多数の花弁が花弁状雄蕊!

さらに、色々確認するとハマミズナ科は花弁を持たず、花弁状雄しべということでした 

そうなんだ、今まで知らず楽しみ、・・・ そういえば、花弁の上に雄しべが付いていたこともあったな~と、これからは知って楽しむということか

こちらは、そんなこととは関係なく、誘引されて花粉を集めるハナアブと夏眠に入っている一昨年の実生苗です

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この子苗は、秋にはロバの耳(eseloor,donkey ear)様の葉に変身するはずです。

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ケイリドプシス翔鳳開花し始める

ケイリドプシス ペキュリアリス(Cheiridopsis peculiaris、翔鳳、実生6年)の蕾が開きだしました。

今春は2株で5個の蕾が伸び、順調。

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黄色の大輪花です。

蛇足:同じケイリドプシスの神風玉、何年経っても蕾もでず。トホホ

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