一昨年の実生子苗、ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)が植替え後、夏眠から目覚め、一対の若緑色の姿に変身しました。
今季はこの葉(ロバの耳)が充実するぐらいで十分。
*この子苗の前回の記事(今年4月)は、こちら。
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実生ケイリドプシス ペキュリアリス(Cheiridopsis peculialis、翔鳳)は、今年も元気に黄色の大輪花、多数の花弁と雄しべ!
何処にそんなエネルギーがと、毎年思っています
ところで、
”フィールドワークで知る ナマクアランドの多肉植物、フロレント・グルニエ著、河野忠賢翻訳・監修、グラフィック社”を読むと、ケイリドプシス シュレクテリ(C.pilansii)の花は「多数の花弁のように見えているのは、実際には葯を失い不稔となった雄しべの集合であり・・・、こうした不稔の雄しべは花弁状雄蕊petaloid staminodeと呼ばれる」と説明されていました
この多数の花弁が花弁状雄蕊!
さらに、色々確認するとハマミズナ科は花弁を持たず、花弁状雄しべということでした
そうなんだ、今まで知らず楽しみ、・・・ そういえば、花弁の上に雄しべが付いていたこともあったな~と、これからは知って楽しむということか
こちらは、そんなこととは関係なく、誘引されて花粉を集めるハナアブと夏眠に入っている一昨年の実生苗です
この子苗は、秋にはロバの耳(eseloor,donkey ear)様の葉に変身するはずです。
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ケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)の蕾(二つ、写真奥)が大きくなり、今月には開花するような雰囲気になってきました。
今季は二株で五つの大輪花が期待できそうです。
実生2年の子苗は、夏眠の準備に入っています。
秋の大変身、期待しています。
ところで、親株の棍棒状の脇芽が昨秋に比べて大きくなっています。
これも今秋には変身するのかな~
*昨年秋の脇芽や子苗の様子は、こちら。
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実生六年目になるケイリドプシス ペキュリアリス(翔鳳)に花芽が伸びだしてきました(左の新葉)。
蕾はこれから、横の新葉は夏葉・・・下には丸い小さな脇芽が発生していました。
変身の始まりです。
昨年の実生苗の生長は、ゆっくりとなりました。閉じた新葉(夏葉)が出ているものや、開いた新葉のまま(これから夏葉でるかな)など色々。
六年前の二株は、開花株に生長しているので、気長に放置です。
*開花時の姿は、こちら。
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