昨日はオオバン、きょうは伊豆半島ジオパーク・鮎壺の滝とカワガラスです。
数年前から、潜って餌を捕る姿を見かけていたのですが・・・今季初めて岩伝いに飛び交う姿を目撃しました。
黒褐色で目立たないカワガラスですが、河原で何かをくわえていました・・・拡大してみると、葉っぱ!
何のため? すると、滝傍の岩に止まった後、すーっと裏側へ・・・そう、滝裏側の岩場で巣作りの最中でした。
もう繁殖期に入っているようです。
根気よく待って、滝を横切るシーンを撮りました。
もっと近寄りたかったんですが、現在、遊歩道より下は立ち入り禁止。望遠で精一杯。
ともあれ、鮎壺の滝には、こんな鳥もいますという貴重なショットとなりました。
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どんよりした曇り空。サボテンや多肉の世話はできず、伊豆半島ジオサイトの”鮎壺の滝”関連で調べていたことを小冊子にまとめました。
一つは絵はがき関連。
ヤフオクで絵はがき「鮎壺瀧の冨士」(鍋井克之、油彩画、昭和11年)を最近入手し、ジオサイトの文化的側面を補強する貴重な情報となりました。そこで、今まで収集していた明治からの34点をパワーポイントで整理し直しました。
二つ目は、昨年夏から始めていたジオサイト(鮎壺の滝や割狐塚稲荷神社ほか)の植物や動物相調査関連。 冬バージョンを追加し、一冊にまとめました。
河川、溶岩、湧水などのジオと共に生きる生物相を写真に記録しましたので、観光ガイドや自然観察会、遊びにも役立つという気がします。
これで、ジオサイトの古地図調査の冊子と合わせて三部作となりました。
ま~誰も行っていなかったことを、興味の赴くままコツコツと記録し、まとめたので清々しい気分だった(自己満足です)。
・・・夕方の散歩で、カワセミに遭遇したのも吉兆であった。
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散歩コースの門池で撮った冬の水鳥の様子です。
カワセミやカンムリカイツブリに遭遇し、コサギの捕食行動など眺め、ぶらぶら。
途中、昔はカワセミたくさん見かけたんですがね~と話しかけられましたが、50mほど歩くと、まさにカワセミ二匹!
警戒して頻繁に移動、偶にダイビングしたリしていました。
カワウと同様に潜水しては浮き上がるカンムリカイツブリ。冠羽が良いですね~
桟橋附近の浅瀬にはコサギが餌を狙っていました。片脚を置く前に、小刻みに数回前後に動かしながら歩くんですね。
なるほどね!小魚が驚いて動く瞬間に啄むんです。写真は餌を捉えた瞬間です(嘴先に小魚います)。
ダイサギは用水入口の定位置、小魚狙っていました。
留鳥のオオバンは餌やりの人を見つけるとすぐ群集。
頭が赤褐色のホシハジロ、一匹でも目立ちます。
コガモは番で行動中。
以上
きょうは、散歩コースの農業用水池の水鳥に注目しました。
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マニアックな地元ネタです。当地は子育て家族に優しい支援もあり、静岡県内で暮らしやすい街No1として知られております。
その他の魅力は?と散策していると、主要道沿いに高圧鉄塔が多く並んでいることに気が付きました。
グーグルアースで俯瞰し、鉄塔をピン止めすると合計61本!ありました。 紅白鉄塔は2本(田方線10号は高さ98m)。
画像は町の俯瞰図、銀色鉄塔は黄、紅白鉄塔は赤、隣接する市の鉄塔は緑です。
鉄塔は三島駅(下)附近には無く、近年開発が進んでいる大型スーパーマーケット附近に集中していました。
そうか、景観を邪魔する高圧送電網・・・見方を変えれば、アバタもエクボ。
富士山写真に人工物が写ると邪魔という面と、それが今を写している貴重な鏡という見方も。
鉄塔一本一本の作りは異なり、その機能的な姿も魅力的に見えます(電線は相変わらず邪魔ですが)
*田方線6号鉄塔(高さ86m)と富士山、右下は県立がんセンター
ということで
冒頭の魅力度No1の当地、これも別の魅力として加われば良いな~と頭に浮かんだ。
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今日は快晴だけど強い西風ゆえ、リトープスなどの多肉類は避難中。それゆえ、マニアックな地元ネタです。
東レ三島工場の「鎮守の森」脇を散歩中、大きなドングリを拾いました! 何?
葉、ドングリの大きさ、ロケット形、底の凹み、特に花軸についた様子から、ブナ科マテバシイと判りました。
学名はLithocarpus edulis(Makino) Nakai(1920).
日本固有種!、命名者もすごい! そしてLitho・・・殻が石のように固く、虫に食べられない。 だけど食べられるedulis、渋みが少なく縄文時代の食糧だったとのこと(栗のようで美味しいらしい)。 なるほどね、ドングリも色々あるから食べる時気を付けないと。
’carpus'は果実という意味・・・
そうか! 南アのメセンCarpobrotus edulis、薬用やジャムSourfig Jamに使われているのと同じ由来なんだ! と親近感を覚えました。もう忘れません。
ということで
拾ったドングリの名前から、先人たちの活動を知り、そして、ちょっぴり多肉趣味と繋がった事が嬉しいです。
*この森は横国大宮脇教授(当時)指導により、箱根や三島大社、龍沢寺からドングリを従業員が拾って育てたとのこと。もう50年、30メーター位立派に育っていました。
*薬用メセンCarpobrotus edulisについての記事は、こちら。
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マニアックな地元ネタです。
今月初めに、芦湖水利組合主催の深良用水通水350周年記念展示会に出かけました。下は記念のダムカード。
芦湖水神社のある当地・下郷は、この用水の恩恵を受けており、街中に20数個の堰が散在しております。
先人の苦労を理解したあと、黄瀬川の水窪大堰に立ち寄りました。
ここが下郷地区の用水の取水口と確認していると・・・中洲にカワウ!その数40羽!
大食漢のカワウの腹を満たすほど、溶岩ごろごろの川に魚がたくさんいるんだ!
ところで、
下流、鮎壺の滝附近にも1,2羽。潜るカワウは、何時も空振りだったんですが・・・
先日、小魚を捕まえた瞬間を撮りました! 先取りされたアオサギが悔しそうでした(後ろにいるんですが拡大で外れました)
吊り橋からは太った鯉しか見ることできませんが、確かに子魚はいるんだと実感した次第です。
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マニアックな地元ネタ、趣味のサボテン郵趣品に関する話題です。
六十数年前、静岡県熱海市にあったサボテン公園の絵葉書、「新しい名所 熱海 熱海サボテン公園 世界最大熱海高原ロープウェイ」(日本旅行出版部発行)を入手しました。
それを見ると、園内大ドーム二つには金鯱や弁慶柱、吉祥天など巨大なサボテン群や、パパイヤ、ハイビスカスなどが植えられていました。
今から見ると陳腐すぎますが・・・
もう一つの目玉、 たった三年間(1967-1970)だけ運行していたゴンドラの写真・絵葉書は、残念ながら含まれていなかった。
しかし、熱海高原ロープウェイの略図があり、全体のイメージを捉えることができました。
玄岳山頂付近の駅(玄岳駅)からサボテン公園の上の山駅までのロープウェイ、121人乗りゴンドラ、三本の鉄塔や展望大食堂、ジャングル食堂などレトロな名前も・・・相模湾、駿河湾、富士山が眺望される絶景の地ですが、地図から漂うのは高度成長期の雰囲気でした。
以上。新しい名所が新しいまま突然廃園となったため、絵はがきが発行されいたという情報だけでも有難いことでした。
公園跡地の”あたみ百万石ホテル”そして”星野リゾート・リゾナーレ熱海”に宿泊したこともあって、縁を感じました。
なお、熱海高原ロープウェイのパンフレット記事は、こちら。
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