八月になり、サボテンフレーム内の花もポツポツ程度になって華やかさが無くなってきました。
そこで、古参のサボに登場願いました。
昨日、ギムノの緋花玉は最後の一輪となりました。
十数年前に購入した小さな玉は、柱サボとなっていますが、毎年元気に咲いています。
薄緑色なので、この花が終われば、日差しを弱めるつもりです。
゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
今朝、薄日で光っていたのが安宅象牙丸。
仲間入りしてから十三年、大きくなるとともに、刺は細くなりました。
普段、頭から水やりしていますが、綿毛が真っ白なので撮りました。
綿毛の中に今季一番となる蕾が薄っすらと♪
明日は立秋。 花も変わり目のようです。
* それぞれ、今年初登場でした。
ご訪問ありがとうございました
この季節、安宅象牙丸は次から次へと開花。 そのため結実しないよう開花後、柱頭を切り取っています。 すると10秒程度で展開していた花糸は中央に集まり柱頭を覆うような挙動。
柱頭切除済の花の雄しべに触っても、同じように中央にまとまる動き。
雄しべ(花糸)のこのような屈曲運動は、受粉とも関係しているようです。
他の花? スワボダエや亀の子、ポーチュラカの花糸は触ると動きましたが、蕪城丸は動かず、その程度も色々と判りました。
ちなみに、このような機械的刺激に感受性が高いのはウチワサボテンやハシラサボテンの花のようです(未確認)。
これからは花を見て、嗅いで、触ってということになるかも。
*縮小画像はクリックで拡大します。 上:柱頭切除済の象牙丸。下:花糸に触れた10秒後の姿。 数分後には上の写真のように戻ります。
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