ハキリバチ、古サボテン新天地で巣作り
軒下サボテン歴六十数年のギムノカリキウム新天地、今春蕾が出てこなかった古株のこと。
傷んだ箇所の穴(数ミリ径)でハキリバチが巣作りをしていました。
写真は新葉を抱えて穴に運ぶ様子(赤矢印が巣穴)。
近くに柔らかい葉の植物があるはず・・・スズラン群落脇のタチツボスミレの若葉を切り取っていました。
巣穴には何重にも巻いた葉の円筒形カプセルが入っているはず。
十六年ほど前、フェロカクタス真珠の用土穴に葉を運ぶハキリバチを目撃しましたが、乾燥した場所として良いんだろう。
ところで、この傷んだ古株が突如結実し、四年前に実生した二代目、育っています。
*真珠の用土にハキリバチの巣は、こちら。
*この新天地古株の最初で最後の果実は、こちら。
*画像はクリックで拡大します。
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