サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

コチニールのクロモス

最近、クロモカード(クロモス)というものを入手した。ドイツの科学者フォンリービッヒが発明した牛肉エキスの濃縮スープの販促カードとのこと。リービッヒは高校時代化学で知ったリービッヒ冷却管の人です。

多種多様の石版印刷カードが発行されているようですが、今回はサボテンに関する6枚1組のカードで、1907年イタリアから発行されたものです。

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内1枚はウチワサボテン(Opuntia ficus-indica)につく、エンジ虫の採取風景を描いたものでした(場違いな?濃縮スープの瓶詰も)。

エンジ虫のオス、細長い有翅の赤い姿を初めて知りました。

雌のカイガラムシを乾燥させ、コチニール色素(カルミン酸)を採取するわけです。

ところで、絵に描かれた土地は何処なんだろうか?

ペルーが主要生産国(84%程)で、ついでカナリア諸島(Las Palmas)となり、エクアドルやチリ、ケニア、西インド諸島でも生産している。

赤い帽子やスカートの民族衣装、モスクらしき建物は、ペルーではなさそうだが、何処の国なんだろうか?

ということで

エンジ虫に関する100年以上前のカードからの話題でした。

*ペルーのエンジ虫の切手については、こちら

カナリア諸島のサボテン、コチニールについては、こちら

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強風でバーバンクウチワ 倒れた

週初めの台風による強風でバーバンクウチワが傾いてしまった。

西隣の新築建物が基礎段階ゆえ、もろに西風が当たったことと、新葉(茎節)が重すぎました。

紐で補強していたけれど、支え棒自体が折れてしまった。

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ということで、

上部の新葉をのこぎりで切り落とし。仕切り直しです。

写真は、一枚づつ切り落とした新葉。

結構重いので、一度では捨てられません。

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ウチワサボテンに蝉の抜け殻!

栽培しているサボテンと生き物の姿。きょうは、朝から元気良く鳴き続けているセミに関する話題です。

タイトルどおり、バーバンクウチワの茎節にクマゼミの抜け殻!

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大きなバーバンク、役に立ちました。

ということで

珍しい組み合わせとなりました。

次は鳴く姿?・・・日差し強くハードル高いです.

*パキポディウム白馬城とクマゼミの組み合わせ(丁度4年前)は、こちら

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ウチワサボテンの樹脂

「ウチワサボテンの刺座から何だろう」の続編。乳白色ジェル状物が刺座からでてから10日後のこと。

今日、その刺座に樹脂状のものが付いていたので、つまんだら

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固い樹脂そのもの、しかも刺座付き

へ~と思ていたら、外された部位から再び乳白色ジェルがあふれ出てきました。

右上も同じ由来、樹脂の雫。

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へ~茎節を切っても、このようなジェルが出てきたという記憶がないが・・・

以前、マミラリア白珠丸の乳液が固まった琥珀を取ったことありますが、・・・不思議なこともあるもんです。

*乳白色ジェル状物噴出についての前回記事は、こちら

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*ご連絡ありがとうございます。

ウチワサボテンの刺座から、何だろう?

長雨の今週、外のウチワサボテンから気持ち悪い物が噴出していた。

恐る恐る見ると、数か所の刺座から乳白色ジェル状物!・・・初めての現象

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目立った傷がないのに、葉肉が噴き出てきた?

カメムシもいたけど、わざわざ固い刺座に刺さないと思うが

バーバンクウチワには変化ないので、どうしてなんだろう

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芽が出すぎです!バーバンクウチワ

今春のバーバンクウチワは調子良いようだ。

初めて新芽が二十程、一斉に発生しています。

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昨年まで重みや風で倒れていましたが、根が張りだしたのか真直ぐ立ってます。

しかし、これでは葉が重なり、充実しないので、一、二の茎節程度にするつもりです。

切り落した葉は、サラダとかステーキ用かもね

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メキシコが誇る食材 ウチワサボテン

趣味のサボテン切手の話題です。

昨年12月、メキシコから、世界に誇るメキシコの食材(Los alimentos de nuestro Mexica)についての切手ミニシートが発行されました。

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ウチワサボテンOpuntia ficus indica、インゲン豆Phaceolus vulgaris、唐辛子チリセラーノCapsicum annuum、ハゲイトウの仲間のスーパーフード アマランサンAmaranthus hypochondriacusの4種です。

メキシコ旅行したことも無く、メキシコ料理にも疎いんですが、ウチワサボテンをどう料理するのだろうか?

青臭い以外、味は無いように思いますが・・・

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バーバンクウチワの実を上から眺める

バーバンクウチワの実が薄っすら赤くなってきました。

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やはり日を浴びるごとに緑~黄~赤となること確認しました。

この果実を上から眺めるとクレーター。

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リング状の皺もハッキリして、美しい

ついでに芒刺のラセン数は?・・・右回り8、左回り13のように見え、フィボナッチ数列を確認

以上

夕食のデザートは、身割れしてしまった三個目の黄色の実でした。

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バーバンクウチワサボテンの実を食す

庭のバーバンクウチワの果実が身割れしてきたので、急遽味見しました。

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さらに大きく、黄色くなると思っていたけど、もう熟した?

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蟻さんに齧られる前にと・・・芒刺を焼いて、冷蔵庫へ

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白い果肉はさっぱりした甘みだった。3ミリほどの種も気にならず。

これなら、夏の冷果として十分。

ということで、念願の食用サボテンを食しました。

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バーバンクウチワの筋力

朝から快晴。この暑さが一番、バーバンクウチワの踏ん張る姿をご紹介。

先月の強風と長雨で鉢が傾いたのですが、初めての結実ゆえ、そのままにしていました。

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現在、実の付いた茎節を支えるために、褐色の筋がカーブ状に太くなってきました!(下の茎節)

すごい適応力と思います。

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日を浴びた果実の方は日毎に膨らみ、七センチほどに。黄色い模様が現れてきました。

なお測定中、指先に芒刺八本。収穫時の警告だった。

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