サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

エニグマの葉にショウリョウバッタ

一回り大きなプラ鉢に植替えたエニグマチクム実生苗、この猛暑でも元気に葉を伸ばし、更に大きな塊茎へ。

実生四年、生長の早さに驚いています。

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そんな元気な葉にショウリョウバッタが、涼しげに休んでいました。

なお、写真奥は恵比寿笑いの葉です。

*画像はクリックで拡大します。

*ご訪問ありがとうございました。

ホロンベンセとウラギンシジミ

最近の冷え込みでパキポディウムの葉は、紅葉し始めてきました。

写真はホロンベンセの実生大株。今季は花も咲かず生長の弾みができませんでした。

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その枝先にウラギンシジミが温まっていました。へ~、こんな庭先にも来るんだというのが第一印象。

翅裏は銀色だけど、雄なら赤橙色の鮮やかな蝶です(写真下は散歩時の一枚、河原のクズの葉で日光浴)。

因みに、雌蝶なら中央部分が白色になります。

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ということで、今年は余り見かけないな~と思っていた蝶がパキポの枝に止まった貴重な一枚となりました。

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*ウラギンシジミの前回記事(ベルギー切手、自然界の幾何学模様シリーズ、六角形)は、こちら

パキポディウムの小苗にアミガサハゴロモの外来種!

10月に入り、朝晩過ごしやすくなるとともに、パキポディウムの小苗、グラキリスの下葉も褐色になってきました。

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変色した葉を除去中、カメムシの仲間・アミガサハゴロモの外来種に気が付きました。

汁を吸い取られたらといけないと近寄ったら、飛び跳ねて逃げた。

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1枚目の写真は、幹が太くなってきた実生グラキリス。

二枚目は実生エニグマチカムの葉に止まったアミガサハゴロモの外来種。緑の粉が見えるので若い個体かな。

ということで、今年はカメムシの発生が多いようですが、5年前に発見された外来種が、我が棚に!・・・まさに実感した次第です。

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恵比寿笑いにハキリバチの巣

実生14年の恵比寿笑いに、ハキリバチが巣を作り始めていました。

モミジの葉を抱えて、瘤の下へ潜り込んでいます。

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実は昨日、新天地の穴(古巣)にも運んでいましたが・・・

スミレと違って葉が長いので穴からモミジがはみ出し、とうとう巣穴が見つからなくなって、うろうろしていました。

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今朝は場所替えし、再チャレンジです。

胸部の黄褐色の毛からスミスハキリバチという種であろうと分かった。

*新天地古株の穴にスミレの葉を運ぶハキリバチは、こちら

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エニグマチカムの葉にバッタの幼虫が

実生三年目になるエニグマチクム(Pachypodium enigmaticum)、全ての花芽は萎れ、種名は来期へ持ち越しとなりました。

この1年間はタップリ光を浴び、太って体力をつける段階です。

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そんな実生苗の長い葉に小さな虫がいた!

体の数倍も触角が長いバッタの幼虫であった。

ま~、齧られることはないだろう。ここで夜間は休んでいてください。

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エビサボとホロンベンセの花にハナバチ

軒下エビサボテンのモリカリー(Echinocereus vireckii ssp morricalii 、2012年実生)が開花中です。

花色が濃い苗が目に付いたので、覗くと蜂が花粉を集めていました。

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良い景色だな~と、

今度はパキポのホロンベンセの方をみると・・・

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動かない蜂! 葯外皮の隙間に挟まれていました。

このホロンベンセの場合、毎年のことですが、こうなる理由があるんだろう。

*ホロンベンセにモンシロチョウがトラップされた前回記事は、こちら

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ハキリバチ、古サボテン新天地で巣作り

軒下サボテン歴六十数年のギムノカリキウム新天地、今春蕾が出てこなかった古株のこと。

傷んだ箇所の穴(数ミリ径)でハキリバチが巣作りをしていました。

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写真は新葉を抱えて穴に運ぶ様子(赤矢印が巣穴)。

近くに柔らかい葉の植物があるはず・・・スズラン群落脇のタチツボスミレの若葉を切り取っていました。

巣穴には何重にも巻いた葉の円筒形カプセルが入っているはず。

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十六年ほど前、フェロカクタス真珠の用土穴に葉を運ぶハキリバチを目撃しましたが、乾燥した場所として良いんだろう。

ところで、この傷んだ古株が突如結実し、四年前に実生した二代目、育っています。

*真珠の用土にハキリバチの巣は、こちら

*この新天地古株の最初で最後の果実は、こちら

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恵比寿の鉢間で、越冬中の蛹

多肉植物と生き物の話題です。

恵比寿大黒の鉢に、蝶か蛾の蛹が引っ付いています。

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寒風に当たらない、鉢の隙間がよかったようだ。

だが、落葉して直射日光に当たる状況は最適なのか?

こちらでは枝先に萎れたバッタが引っかかっていた。

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夏の間、葉の陰に居たイナゴではなさそうだが・・・

・・・と、とりとめのないことが浮かんだ。

*葉に隠れているイナゴの様子は、こちら

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リトープス、早々とヒヨドリに突かれた!

一月前に植替えを済ませたリトープスは、花輪玉、黄鳴弦玉、テリカラー、麗虹玉などの黄花がポツポツ咲き始めてきました。

これから良い季節になるな~と、思っていた矢先、ヒヨドリに数個が引き抜かれてしまいました。

突かれていたのは、未発根など調子悪い苗ばかり。早々に根切や植替えの仕切り直し。

良く見ているなと感心したものの・・・例年、ピラカンサ、千両などの実が無くなる頃、紅大内玉などの赤紫系苗が襲われるのですが、・・・今年は早く町に降りてきたものの、赤く熟す前だったので狙われたんだな!

早速、鳥よけネットを購入して対処。

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写真は、夕方ネット越しのリトープス棚です。

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*ご訪問ありがとうございました

 

イナゴと恵比寿笑い

夕方、水やりしているとパキポディウムの恵比寿笑い実生苗の葉に、イナゴの頭が隠れているのに気が付いた、

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意外に可愛らしい姿であった。

少し齧られていたが大したことない。

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